今晩は、初めてメールをお出しします。KOSMOSと申します。先日、我がHIGASI・N高校に来て頂きまして本当に有難うございました。公衆の場でお話してもよかったのですが恥ずかしかったのでメールで失礼致します。私は昭和59年5月生まれで友樹君とは先輩&後輩の関係になります。今このメールを友樹君も一緒に読んでくれているとうれしく思います。(読んでる〜?>友樹君)講演会の話を聞いていて思ったのは「被害者側の証言が警察&裁判所などに通らず加害者側の証言が一方的に通る。」ことと「死人に口なし」ということに対しての怒りが中心でした。加害者が一方的に自分たちの罪を軽くするような証言を民衆の人々が「一般論」として捕らえ被害者を批判するというのに疑問を感じました。人を殺すことは重い罪です。年齢の差では変えることができないと思います。間違っても被害者が批判される事はおかしいと思う。警察官や裁判官だって同じ「人間」です。自分の家族が殺されたら誰だって加害者に対して恨みを持ちます。少年犯罪によって自分の親しい人が亡くなったらその少年に対し多少の殺意が芽生えると思います。少なくとも自分は・・・(問題発言・・・?)だって見知らぬ少年もしくは知り合いの少年に自分の愛しい人(親しい人)が突然殺されたら・・・しかもその少年たちが数ヶ月少年院へ送致されるだけでこの社会に戻ってきて平然と生活するとしたら・・・日本は大変なことになるでしょう。今は気付いてくれなくてもいつか気付かざる終えない日が来るでしょう。「死人に口なし」・・・そんなことは他人に言われたくありません。今でも友樹君や多くの少年犯罪により亡くなってしまった人たちは「自分の死」を持って、両親の言葉を借りてまでも少年犯罪のことを世間に印そうと必死に語りかけているじゃないですか!そのことを心に秘めてこの先の人生を「彼らが生まれ変わってくるとき昔とは違う少年法によって守られる日本になっていることを信じて」生きて行きたい。友樹君も頑張っているんだから、悲しまず堂々と生きていこう! とても長いメールで且つ知った風な事ばっかり話してすみません(友樹君も疲れちゃったかなぁ?ごめんね)またメール出したいと思います。ではまた・・・   PS・ペンネームは「KOSMOS」でお願いします。文中世間の批判を買うようなところはカットして下さい。(なにぶん世間を知らないものですので・・・)