はじめまして。
先日のスーパーテレビ拝見しました。
事件の事はテレビのニュースなどで知っていましたが 実際に遺族の方の話などを聞いて改めて 事件の悲惨さを痛感しました。
私が思った事は、これからを大事にしていただきたいと いうことです。
辛く悲しい出来事はそう簡単に忘れる事はできません。
一生ついてまわるものだと思います。
でも息子さんの他にも大切なご主人・娘さんがいることも 忘れないでください。
実は私は12年前(18歳の時)、2つ下の弟を 病気で亡くしました。享年16歳でした。
生まれつき、持病があり長くは生きられないとわかって いましたが、亡くなるという現実は18歳の私にとって とても辛く重いものでした。
12年経った今でも仲のよい兄弟を見ると羨ましかったり 弟がいたら今頃どうだったかな?とか彼女はどんな人を 連れてくるのかな?なんて色々考えます。
この先、両親がいなくなった後、兄弟のいない自分が とても寂しく思えてきます。
ただ唯一の救いは、両親がとても仲がよいということ。
私が結婚して主人を連れて行った時、家族が増えたと 素直に喜んでくれること。家族の中に起こった辛い出来事に ほんの小さな希望なんかを与えてくれるのも、やっぱり 家族だと思います。
今、この家族に生まれてきて本当に良かったと思っています。
これからも辛いこと悲しいこと、たくさんあると思いますが 家族3人で乗り越えられるよう、がんばってください。
陰ながら応援させていただきます。
北海道より