スーパーテレビ見ました。
あのような形で愛するお子さんを亡くされたこと、私には想像もつかないです。
私は未婚で子どももおりません。
 ただ、まだ15歳の子どもが夜10時に出かけてゆくことをなんとも思わなかったことが疑問でしかたありません。
まして、夜中過ぎても帰らないなんて異常事態です。
 以前親から、「親というものは子どもが出て行ったら、帰ってくるまで心配で寝られないものだ」といわれました。
「もう大人なんだから、いちいち連絡したりしなくてもいいでしょう?」と言い返すと、
「本当の大人は、自分が帰らないと心配する人がいるということに配慮して、家に連絡を入れるものだ」と。
 また、「夜中にでていかなければならない用事とは何だ?明日ではダメなのか?命に関わることなのか?」とも。
 そんな環境で育ったので、未成年の彼が夜更けに出かけてゆくこと事態がわからないのです。
 今の15歳は昔の小学生の精神年齢といわれてます。
体は大人、言うことも立派。でも、何が危険で、どうすれば自分の身を守れるかなんて知らないのです。
だから、親が守るしかない。
 
 少年法を変えても犯罪はなくならないと考えます。
だって、人が死ぬということ、自分の命が無くなるといことを言葉では理解していても、実感できていないのですから・・・。
赤ちゃんが、人の死を理解できないのと同じです。
 だから、少年法を改善するより犯罪多き世の中で、親が子どもを守るのだという姿勢が少年犯罪をなくすと考えます。
 あなたは死んだ子どもを抱きしめるよりも、夜中駆けずり回って子どもを探すべきだったのではないでしょうか?
 今更あなたを苦しめることを書いてしまったと思います。ごめんなさい。そして、頑張って下さい。
 
 
本当に失礼なことを書きました。でも、我が子を守るのは少年法ではなく、親なのだということを理解していただきたかったのです。
自分の正直な思いです。本当にすみません。
娘さんの為にも頑張って下さい。
 
 
                                       さくら