(友樹くんは私の2つ年上の方なので、「くん」は失礼かもしれませんがお許し下さい)7月1日の「スーパーテレビ」みました。
私は今高校の看護科に通っている2年の女子です。スーパーテレビを見て、「なぜ悪い人達は生きていて、いい人ばかりが亡くなって行くのか?」と思いました。
友樹くんの写真を見ていたら何だか暖かい気持ちになれます。
ふわっとした優しい笑顔が印象的な人だなぁと思いました。だから、きっと友樹君は優しい暖かい心を持った人なんだろうなぁって思います。お母さんが友樹くんの写真の下に赤い文字で書かれていたような事を私も感じました。そして私も悲しくてこのHPに来るたびに涙が出ます。それは悲しいし、悔しいからです。

心に残った言葉に、「置いておいた」と言う言葉があります。「置いておいた」人間、しかも今にも命の灯が消えそうな人を「置いておいた」なんて。信じれません。それが同じ人間のする事なの!?と思いました。自分たちが「警察にばれるとヤバイから」とかそんなの自己中心的な考えだし間違ってるにも程があると思いました。人は物じゃない!そう強く思いました。とても悔しくて、悲しくて涙がポロポロ出ました。

このHPへ初めて来たときに思ったことは、意地でも看護婦になるって言うことです。内心看護科へ来たことを少し後悔していた私。勉強は難しいし、大変だし、忙しいし・・・。だけど、友樹くんは勉強したくても出来なくなってしまったと言うことを考えると、私は幸せなんだなぁって思いました。だから意地でも看護婦に、いい看護婦さんになって、友樹君みたいな人を少しでも多くの人を助けてあげたいと強く思うようになりました。

それから「一生懸命生きる」と言うことです。生きたくても生きれなかった人や友樹くん。その人や友樹くんの分まで精一杯生きようと決めました。今年の11月から私は病院実習へ出ます。そのとき辛くなったり、辞めたいなぁと思ったり、しんどくてしんどくて、もし死にたくなったら、友樹君のことを思いだします。このHPへ来ると友樹君の優しくて暖かい心に触れられるから・・・。お母さんの強さや優しさを感じられるから。だから、わたしは友樹くんと、お母さんと、この事件とHPを新しい出発点としてこれから頑張って行こうと思います。そして優しい、笑顔の似合う立派な看護婦さんになろうと思います。文章おかしいですけど、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

画像貼り付けておきます。これが今の私です。もしよかったら友樹くんに会わせて下さい。(自分自信じゃなくて、写真ですけど。。。)