はじめまして。
7/1の放送、拝見しました。 番組の中でHPを開かれているのを見て、すぐに検索しすべて読ませていただきました。
わたしは、普通の母親です。 人と違うところと言ったら、母子家庭であるということです。
わたし一人の手で子供を一人育てています。
まず、番組を見て、怒りというものが自然とこみあげてきました。 「少年犯罪」を決して許してはいけない、「少年法」を認めてはいけないと思いました。
わたしが納得できないのは、判決がどうという問題ではなく、加害者が守られているという法律に対して、不愉快でしかたがないということです。
警察のやり方も絶対に納得できるものではない。第三者のわたしどもが見ていて、これだけの感情がわきあがってくるわけですから、被害者の遺族の方の心中を察しますと、第三者のわたしがあえて口にすることもおこがましく思います。
わたしは今まで生きてきて、人を殺してしまいたいとか、人に暴力を振るいたいという感情を持ったことがありません。
当然かもしれませんが、世の中にはそういう人もいるんですね
飯島さんもその事件まで、そんなことを思われたことはなかったと思います。
同じ子を持つ親として、こんなに哀しい事件があるでしょうか もし、わたしの子供が友樹くんのようになってしまったら、わたしはやはり殺意に似た憎しみを加害者に持つことに
なるのでしょうか?
日々悲しみに明け暮れ、すべてを捨ててでも相手をさばきたいと 思うのでしょうか?
全く、答えが出ませんでした。
ただ、言えることは、「許せない」「許してはならない」ということでした。
テレビで少年犯罪のニュースが流れるたびに、どんな成長を 今までしてきたんだろうか?親から愛され、守られ、生きてきた
のではないのか?と疑問ばかりで、加害者の方の気持ちに 真剣に向き合うことはありませんでした。
でも、今回、被害者の遺族の心を知り、ようやく「少年犯罪」の 実態がわかってきた気がします。
人に殺されてしまったり、暴力にあい致命傷を受け、死んでしまったり、それが原因で精神が破壊されてしまったり、そのようなことは想像しようにもできないけれど、もし、子供が死んでしまったら?
と、単純に考えると、わたしが死んでしまうことになります。
飯島さんもそう思われていることと思います。 それだけは、わたしも絶対にイヤなことです。
自分で何を言っているか、自分が何を言いたいか、わからなくなってしまいました。
が、飯島さん、心から応援しています。 どうぞ 思う存分戦われてください。
必ず勝利をつかんでください。 そして友樹くんに報告してあげてください。
わたしも自分の中の永遠のテーマとして、ずつとずつと考えて いきたいと思います。
また勉強もしていきたいと思います。
負けないでください。 思いっきり叫んでください。
番組の中で何度も飯島さんの涙を、涙にならない涙を見ました。
哀しい時は泣いてください。 泣いて泣いて、そしてまた立ち上がってください。
こんな小さなわたしですが、心から飯島さんを支えます。 尊敬します。 勇気ある飯島さん、どうぞ、お体だけは壊さないように
一日も早く勝利をつかめるように.......。
乱文・失礼しました。
eimie
東京在住