はじめまして、睦月(ペンネーム)と言います。
今日テレビを見て、また少年法について考えさせられました。
被害者である友樹君にも、加害者である少年達にも同じように人権があるのはわかっ
ています。
しかし、この様な事件においてもそれが通用し、少年法と共に少年達の罪が軽くなっ
ているのが遣る瀬ません。涙が溢れ、どうにかならないのかと思うばかりでした。

少年達が何を思い、友樹君の死を受けとめているのか?
自分達の過ちをどう償う気でいるのか?そもそも償う気があるのか?
直接彼らに問い詰めたいです。
けれど、彼らは人の死を理解出来ないのだと思います。
人が死ぬ事を。
人を殺してしまう事の罪深さを。
今までの自分が育って来た生活環境のため、そのことを理解する能力が備わってない
のだと思います。
そんな人間に問い詰めても、逆にこちらが悲しい想いをするのでしょう。
だから、本村洋さんが言われる様に、「死刑を宣告されることで、初めて死と言うも
のと向き合い、自分の犯した罪の重さを知らなければならない」と、私も思います。


加害者の少年達がもうずっと飯島さんの元に来ないのは、まったく反省していない証
拠ではないのでしょうか?それとも、何か来れないような重大な理由があるのでしょ
うか?
事件から何年も経過したわけでも無いのに、音信不通になるなんて信じられません。

このような人間が、今どこかで一般人の顔をして暮らしていることは恐怖でもありま
す。
なぜなら、殺人の可能性が確かにあるのですから。

最後になりましたが、友樹君のご冥福をお祈りすると共に、一日でも早く少年法がよ
りよくなることを願っています。
けれど、どうかご自愛を。飯島さんに何かあっては、天国の友樹君が悲しんでしまい
ますよ。

それでは失礼致します。