加害者が少年であろうとなかろうと
更正する余地があろうとなかろうと
人を殺そうとして殺した人間の
人権を守る法律などあってはならない。
人権を踏みにじられて殺された人の無念。
大事な人を奪われた家族の無念。
社会はこれをどうやって癒してくれるのか。
罪を憎んで人を憎まず?
殺人者を死刑にしても何も返らない?
それは違う。
甘い刑罰は新しい殺人者を生むだけだ。
殺人者が社会のために最後になせること、
それは死をもって償うこと意外にはない。
死刑は次の犯罪の抑止力となるはずだ。
人を殺めたら必ず自分も殺されるのだという
毅然とした厳しい社会のルールが
これから怒るかも知れない殺人事件を
未然に防ぐに違いない。
ぬくぬくと法律に守られて生きながらえる殺人者。
もしも私が愛する家族を殺されたとき
国がその殺人者を罰することができないのなら
私はその殺人者を殺してしまうかも知れない。
被害者の家族にそんな悲しい決意をさせるような国を
私は愛することができない。
少年法は時代にそぐわない悪法でしょう。
草の根の力が法律を変えることを祈ります。
娘を持つ父親として
日頃思っていることを書き殴ってしまいました。
頑張っている方に頑張ってとは言いません。
なんの力にもなれませんが、
あなたの悲しみが少しでも癒えますように。
船橋市 早山