こんばんわ。
私は神奈川県に住む大学四年の星紗綾香と申します。
先程日本テレビで友樹くんの事件のこと、お母様が今でも必死に頑張っておられる姿を拝見し、
ご迷惑かと思いますがお便りをさせて頂きたく思い、メールを送らせて頂きます。
私は法学の勉強をしているわけでもなく、知識があるわけでもございません。
それに今も悲しみから逃れることの出来ないお母様のお気持ちを考えても、
結局何の力にもなって差し上げることの出来ない人間です。
ただ、大切な息子さんの命を奪った憎い少年達に会い続けておられると聞いて、
そんな一生懸命なお母様にどうしても何か言葉を伝えたいという気持ちになりました。
普段平凡な毎日が過ぎていると命の重さを考えることは正直あまりありません。
先程の番組を拝見する限り、加害者の少年達はもう既に社会復帰をされているようで、
私はどうしても納得のいかない気持ちになりました。
お母様もおっしゃっておられたように、少年法に大きな疑問を感じます。
更生の余地があったのか、もしあったのならば、今もお母様の元に日記を届けるはずです。
罪を償うというのは出来ることなのか、と私は考えました。
確かに、少年法に限らず日本の法律は加害者の人権ばかりを擁護し、被害者の遺族に対して
取るべき措置に大きな欠陥があると思います。
殺人はその人の人権を消し去る行為です。
そんな人間に人権などなく、更生の余地など毛頭ないとさえ思います。
どんなに怒りがこみ上げても、お母様のお力になることは出来ないのかもしれません。
ただ、私はこの事件を一生忘れないと思います。
これから先どのような社会になっていくか分かりませんが、ほんの少しでも、
こうした悲しみを感じる人が少ない社会であって欲しい、その為に私はこの事件を忘れません。
お母様を微力ながら応援させて頂きます。
負けないで下さい。
頑張ってください。
 
                 神奈川県       星 紗綾香