お元気ですか?この間、アピュイのHPをちらりと拝見させていただきました。
まだじっくりとは見ていないのですが、近いうちに時間を見つけてまた見に行こうと思っています。
最近、どうも周囲の人の事を考えない人が多くなりました。
インターネット上だから何とでも言える…そんな人。
個人的なメールは他人に―自分や相手の家族、共通の知人にも!―読まれることはないから。
というより、読めないから。
自分のHPや馴染みのHPでは自殺志願者を止めるようなこと言っているのに他人に平気で中傷や意味不明な内容の不快なメールを送る人。
あるバンドファンどうしの些細な噂による喧嘩と入学したてで右も左も他人の一年生のクラス内での流動的な人間関係。
そんな条件の重なり合いの中で、敵対している(とかつて言われていた)バンドのファンであるクラスメイトから酷い嫌がらせを受けて自殺企図してしまった子がいるのに。
事実なのにそれを否定される。
喧嘩など初めからなかった…と。
そのバンド同志は仲が良いと。
今のバンドメンバー同志は確かにそうかもしれないし、公には喧嘩などなかった。
どちらもメンバー“は”本当に素直で他人思いの気ぃ遣い人間さん達だった。
(先輩が両者と知り合いなので知っていることなのですが)
でも、噂を鵜呑みにして暴力沙汰の喧嘩になったのは事実。
怪我をした子にもあったし睨み合いの現場も見た。殴るまでは行かなくても突き飛ばす現場は見た。
リンチ事件があったと後輩から聞いたこともあった。
それを全部否定する人が目先の…自分の周囲の自殺志願者だけを止める。
私には自分の利害しか目に入らない冷たくて偽善的な人間にしか見えない。
イスラム原理主義とアメリカの話しをまた引き合いに出してしまうけれど…。
人道的とか教義に乗っ取ってとか…そういうオブラートと偽物の大義名分で鎧って人を殺す。
理由はともあれ、殺人は殺人。
そういう二枚舌的な人間や人命より思想を優先させる人間は好きになれません。
そもそも思想なんて命あっての物なのだから。
私自身、そういう人にはなりたくない。(他人の思想を否定はしませんが)
ただ…別な見方をすれば、犯罪者にも良い面やイイヒトを装った面というのが往々にあって、それに救われた人間や騙されたきった人間も沢山存在しているともとれる。
どんなに憎らしい相手でも、大概その人を愛したり慕う人間は存在する。
一概に犯罪者を完全悪にしてしまえない恐さがその辺にあるのかな、という気がしました。
難しい心理学や法律についてはわからないけれど…。
ここに来たのも久しぶりだけれど…ちょこっと思ったことを投稿します。
人間って複雑ですね。
†ざらこ†