はじめまして、ホームページ拝見させていただきました。
38歳 男 コンピュ−タエンジニアです。 現在は無職です。
10年ほど前にあった東京のJR綾瀬駅の近くであった女子高生監禁ドラム管コンクリート詰め殺人事件あたりから少年犯罪の質が変わってしまったと感じてします。
他に、女性を含むグループが、カップルを拉致暴行し、命乞いする相手を殺した事件もありました。
何かがおかしい。異常なまでの残虐性。脳の障害ではないかと思ってしまいます。
アメリカの猟奇殺人のほうが、人間味を感じさせるほど、今の日本の少年犯罪は異常です。
投稿されている方で、被害者の落ち度を指摘される方が複数いますが、バイクを盗んだことや夜間にぶらつくことと集団で撲殺(傷害致死ではない。)されることが同列で、述べられることに信じ難い思いです。
母親と名乗るかたが、自分の子供が、被害者になったらと心配されている方がいますが、”加害者にならないように育てなければ”とは思えないのでしょうか。加害少年の数の方が被害少年の数より圧倒的に多い。
家の子に限ってなんて思っているのでしょうか。
群れると残虐さを増す少年。
ちょっと前に、ホームレスを撲殺した少年たちがつかまりました。
つかまった少年たちは泣いて謝ったと新聞記事に載っていました。
お上は、反省しているようだ(悔悛の情がある)と判断して減刑(措置を軽くする)するのでしょう。たぶん。
だれが彼らの頭の中までわかるのでしょう。わたしからみれば、かれらは殺害した相手を思って泣いているのではなく(ほんとに泣いているとして)自分が今後どう扱われるかについて不安で泣いているのです。
何か悪いことをしても、’見つからなければいいと’と思っている人や自分さえよければいい(今やこれは死語で、自分がしたいからする)人の溢れかえってみえる世の中です。’自分のして欲しくないことは他人にしない。’の大前提がない。
当事者でない私(いつか当事者になるかもしれない私)は、新聞雑誌テレビなどを通じてしか情報を得られず、判断基準は警察発表をそのまま伝え、訂正しないマスコミの情報で判断しておりました。
障害致死、いたずら、婦女暴行、いじめ などオブラートで包んだような言葉ばかりで事の重大さを隠しています。マスコミは。使えないことば(放送禁止用語)でもあるんでしょうか。虐殺、謀殺、撲殺、幼女強姦、強姦、集団リンチ、などの表現が適切ではないでしょうか。
警察は、面倒なことはしません。適当に作文を作り早く終わらせようとします。
法改正と共に、警察改革も必要ですね。できるんであれば。警察発表そのままの新聞も。
集団で暴行の場合、よくある報道が’リーダ格が誰それで、’どうのこうの。
一対一よりも集団で暴行は比較にならない位、罪は重い。
仲裁にはいることは贖罪にこそなれ、あまり手を出さなかったことは罪が軽い事ではない。
見殺しにしたと同じ。
司法の判断は、集団の暴行は罪が分散しているように思えてなりません。
何を言わんとしているかと説明致しますと、仮に1対1の殺人の判決を懲役15年とすると5対1の殺人を司法は5人に対し罪の重さを15年分を割り振っているようにみえます。
5年。3年。3年。2年。2年。で合計15年といった感じ。冗談じゃない。集団の暴行という卑怯な場合は、全員、懲役30年以上にすべきではと思っています。上記はあくまで例です。
光市の殺人の判決は、”無期懲役”でしたが、
”無期死刑”なんてあればいいのではないでしょうか?
釈放はされない。ここは終身刑とおなじ。違うのは、刑務所内での行いが悪ければ死
刑にする。
という刑は死刑反対の方にも受け入れられ易いのではないかと思います。
裁判官も、判決を出し易い。
犯罪抑止効果も期待できるのではないでしょうか。
刑に服す罪人も気が休まる時がないのではないでしょうか。
危険な少年の発生した原因は何でしょうか?
少年たちの親が戦後世代になってしまったから?
バブルの時に物心ついた世代だから?
アメリカの食料戦略による化学物質摂取の影響?
わかりません。
この少年少女たちが親の世代になった時、彼らの子供が少年少女期を迎えた時の世の中は一体どんな混沌になっているんでしょう。
罪の償いと再犯の危険性について
判決は、罪の償いと再犯の危険性について考慮され下されると思いたいのですが、どうも、判決を下す人物が社会経験の少ないエリートさんで、民意の反映がなされない場合が多々あるように感じます。
どういう犯罪を犯した人物が、釈放後再犯を犯しているというサンプリングをとっているのでしょうか?
まさか、裁判官のオツムだけで情状酌量しておいて再犯したらあとは知らないなどということはないんでしょうね。これは、’お上’に対しての厭味です。
このホームページがあったおかげで死なずに済んだ人があり、ちゃんとした捜査が行われ、ちゃんとした判決が出ることを願っています。
まとまりのない文章になってしまいました。
すみません。
では、このあたりで失礼致します。
尚、このメールと同様の内容を他の方へも出すかもしれません。
予め、ご了承ください。