こんにちわ。私は今年の春高1になる女子です。
「チャレンジ」の冊子で読みました。読んだ動機はパラパラと見てて、ドラムがあったのと、写真がかっこよくない?と思ったからなのですが(笑)動機が不純であれ、読んで、私はHPへいって、ゆーきくんのお母さんに言いたいな。と思ったからです。

私は、バンドを組んでいます。パートはドラムではなくギターなのですが、ドラムをやりたい。バンドを組みたいという気持ちがすごくわかって、バンドの楽しさや感動すること、勉強になることを知らないで亡くなったことをとても残念に思いました。冊子を読んだだけでは、なぜ亡くなったのかということが理解できず、ただ亡くなってしまったことに悲しんだのですが、HPで内容を読み、どきっとしました。わたしは、ゆーきくんの事件を見ていたのかはわからないけれど、朝のニュースで、暴行事件で少年が亡くなったというニュースを覚えていて、映像も少しではあるけど覚えているからです。

ゆーきくんが15才だったとき、わたしは年齢が違っていて年上の人のことはまったくよくわからない時だったので、怖いなとかしか思いませんでした。今15才になって、気持ちもわかるし、行動もわかるようになると、私は、事件のことを悔しくてなりません。今の時代、10代の事件が殺到していて、変な世の中なのですが、殺人にいたるまではどういう心境で考えでということを考えます。最近も、女子高生が彼氏に殺されるという事件があったけど、なぜこんな世の中になったのか、ということが不思議で考えられません。

私は今の人を変えるためになにかやりたいけれどなにをすればいいかわからないし、行動ができません。でも、私には音楽とバンドがあります。ゆーきくんのやりたかったバンド。わたしは女だし男子のようにはなれないしドラムじゃないけど私のバンドで、ゆーきくんのため、ゆーきくんの代わりとして、そして、私のためにも、今の日本を変えるような曲をつくりたいです。世界進出とか、アイドルとかにはならなくていいです。わたしは、考えを変えるバンドをつくりたいです。ゆーきくんの事件を増やさないため。殺人を消すため。私は人を変えたいです。
チャレンジの冊子を読んで。私はバンドの曲としての目標ができました。人の考えをかえれるような曲。犯罪を減らせるような。でも、その犯罪をわすれない。消さない歌を。

ゆーきくんにいつか私たちのオリジナルの歌のライブを見に来てほしいです。

                          P.N  ZERO