シンガポール15年さんは山形県のマット事件を「日本に住む日本人の事件に対する考え方」みたいな見方で意見をお書きになられましたが、はたしてあの事件をそう解釈してよいのでしょうか?
仙台と東京の高裁・最高裁は七人の関与を認めています。
認めないのはその七人の地元である山形の地方裁判所だけです。
それがどうして「日本という国は」になるのでしょうか?
それは日本という国家と国民と日本の司法をばかにする発言のように思えます。
「恐い」ともお書きになりましたが、あなたは他国では絶対にこのような事態が無いと言いきれるのですね?
あなたが山形県の地元人でも、在外日本人でも、外国人でも、そういう偏見を拭い去らない限り、この問題について意見する資格はない気がします。
「じゃあ、あなたが七人を裁いてください。」
これが私からあなたへのメッセージです。
あれは完全なるいじめ殺人です。その事実+今までの裁判や各関連サイト・新聞紙面全てを見ていればそんなうすっぺらな意見は出てこないと思います。
未確認情報や偏見に満ちた片手落ち情報で騒ぎ立てると被害者に対しても大変な迷惑になりますし、今回のご意見のような「国」に対する侮辱発言は読んでいる人間が不愉快になります。もう少し配慮をしていただきたく存じます。