ひどく頭に来たので続けて書きます。
7人がリンチにて殺したことは明白で、それは捜査段階で7人ともが自白したことで間違いない(7人ともが誤って自白したとでも言うのか?)。これらの子供に負けないぐらい愚かな・人間として価値のない親・周りの大人が悪知恵を与え、無罪に向けさせたことは明らかであろう。子供たちの親・学校・それに関係するものは、彼ら7人が殺したことは間違い無く知っているのだろう。それを親としての責任をとることなく、7人全員の親がそれをごまかそうとしている(平気で子供にうそを言わせる親なので、うそのアリバイ等を作るのもなんとも思わないのだろう)。あまりにも醜い、人間として許せない行為である。それらを踏まえ、無罪とした裁判長もあまりにもお粗末すぎる。裁判長は、被害者がかってにマットに巻かれて自殺でもしたとでも言うのか?一人でもいい、死んだ子供のことを考え、本当のことを話す者が、親・学校・その他より出てくることを望む。あまりにも幼稚で、あまりにも醜い。 この事件を有罪とできた時に、本当の意味での日本の少年への考えが、親を含め改められたと言えるのだろう。

シンガポール15年


「山形地裁は19日、遺族側の請求をすべて棄却する判決を言い渡した。手島徹裁判長は、7人のアリバイなどを認めて「事件にかかわった証拠はない」と判断。学校側についても「7人の関与がすべて否定される以上、賠償責任はない」と結論づけた。

事件は、捜査段階で7人がいったんは「自白」し、「いじめのエスカレートによる死」として社会に衝撃を与えた。」

朝日新聞ホームページより