もう1年もなりましょうか。
このHPに来て、衝撃を受け、投稿したのは。
その時、私の衝撃の言葉には、
いろいろと叱咤・激励がありました。
あれから見ると、事態は相当進んでいうように見えます。
私は依然、その前進に何の関与も出来ないもどかしさを感じますが、
新たに衝撃を受けてくる人、
新たに被害を背負ってくる人、
ゆうき君の周囲でも、友人、先生、地域の人と様々に発言してくれています。
草の根とは、そのような前進です。
この事件が抹殺されるのではなく、ますます、世間に訴えかけることで、
ゆうき君は永遠に我々が心の中に刻印されるであろうし、
ゆうき君の恐怖の死の瞬間に、後追いですが立ち会うことで、
この事件を2度と繰り返さない決意を、
確認している証を我々は持ちます。
まだまだ、謎だらけです。それでも、状況は動いています。
加害者達が、このHPで謝罪をし、共に悔いて、未来を語ることが出来たら。
そのためには、全ての関係者がこのHPでの発言をすること、
そして、そこで起こったことが再現できること、
それ以外に、ゆうき君の無念は晴らされない。
それでないと、ゆうき君と我々との間には余りに真実という
壁が多いような気がします。
志田糺