はじめて、HPを見させていただきました。
本当にひどい、ひどすぎる事件だと思います。
実は、私も年の離れた妹がおりまして、ある傷害事件の被害者になってしまいました。
そうして、加害者である相手の18歳の少年を傷害の罪で訴えております。
その時、警察官の怠慢、警察の対応の悪さを肌で感じました。
最初に担当された警察の少年課の方は、それはひどいものでした。(ここでは、S氏と呼ばせて頂きます。)
S氏は最初の調書を取っている時から面倒くさそうで、しかも調書も何が書いてあるかも解らない様なグチャグチャな字で殴り書きをするのです。
挙句の果てに、私を部屋の外に出し妹と二人で話し始めました。
話を終えて出てきた時の妹の顔は今でも脳裏から離れません。
どんな話をしたのかきいて、愕然としました。
お医者様から診断書ももらい、弁護士さんに頼んで訴えたのにも関わらず。
「相手の少年には、よく叱っておくからそれでいいだろう。」とS氏は妹を淡々と説得をしていたらしいのです。面倒臭いのか解りませんが、そんな事で少年課の刑事は勤まるのでしょうか。
その後、なんとかして担当の刑事さんを変えて頂きました。
その刑事さんは本当に被害者の気持ちの解る人で、すぐに相手を捕まえてくださいました。今は鑑別で審判を待っているそうです。
後から聞いたのですが、S氏は今回の事件を報告する事さえ怠っていたそうです。
本当に一生懸命やってくださる刑事さんもいらっしゃいます。なのに、どれ位の割合かは解りませんが、怠慢な刑事のおかげで多くの人は警察不信におちいることと思います。
問題の根本は少年法にもあると思います。
たしかに、少年を保護し更生させるのは必要だと思います。
しかし、いまの少年は間違った尺度で少年法を理解しているのです。
まだ、自分は未成年だから犯罪を犯しても大したことが無い。
本当に残念です。
被害者は事件に巻き込まれた時だけではないと思います、事件後も被害者で有り続けるのです。
酷い文章で、読みづらくて申し訳ありませんでした。
こんな事言ってもなんの慰めにもならないと思いますが、どうぞ飯島さん息子さんの為にもお気をしっかりがんばってください。

匿名希望