さっそくのお返事,ありがとうございました。 丁寧に言葉を選んでいただき,優しいお心遣いをいただきまして、救われる思いが致しました。
これまで関わってきた「教育者」達からは、こちらが煮えたぎるような思いを胸の中にしまいこみ,礼儀を尽くして・・・と努力しても、返ってくる言葉といえば、礼儀も何も・・・教養のかけらすらも感じられないひどい言葉ばかりでした。哀しいことです・・・。今,現在も、次男の担任が問題ばかり起こしてくれており、心休まる時がございません。
生徒を一人,1時間(授業の)放置して、「気が付かなかった」という弁解の一言で片付けてしまったり・・・(次男が仲良くさせてもらっている ご近所の御子さんでした。) この件で この御子さんのお母様からご相談を受けたので (丁度,大阪の池田小事件の2日後のことでもあったので)、こういうことは 保護者にとってはとても心配に思う事なので、自重していただけないものか・・・?と 手紙で担任に相談してみましたところ,電話がかかってきて、「私は私のやり方でやっていくので、私のやり方に不満を言われる人とは、今後お話をしたくありませんから!!」と 一方的に言われて、一方的に電話を切られてしまいました。 そして、その翌日から 私どもの次男をことごとく無視し始め、通知表にまで、書くべきところに何も書いてこない などという手段を講じてきました。 それが一学期からずっと続いております。私が(あるいは主人が)担任の先生に話しをしたい と申し出ても、「校長と話してくれ」 の一点張りで、電話も切られ,手紙も無視され続け、事の次第を知った校長が 私どもの方には何の落ち度も無いことだから・・・と担任を説得してくれたようでしたが、耳を貸しませんでした。
そして 言うに事欠いて、私どものせいで精神状態がおかしくなって、精神科の病院に通う事にした・・・だから もう構わないでやって欲しい
・・・と、ご主人から校長に抗議をしてきた というのです。(担任は女性なので・・・) しかしながら 診断書も出ていませんし、第一,精神を病んでしまった教師が どうして子供達の前で教壇に立てるのか・・・?教壇に立つ事が認められているのか・・・?私どもには 到底理解できないことが 平然と行われています。校長は、今年度で定年退職される予定なので 揉め事は避けたいらしく、私どもに
「そちらに何の落ち度も無い・・・というより,ひとえにYくん(担任です)の至らなさ,未熟さ,実践力の無さ が原因の事ではありますが、また,このような事態は異常とも言えますが、何分あの通り,私の言う事を聞くような人間ではありませんので、何とかご理解願えませんでしょうか・・・?」と言ってくる始末でした。 今現在,私どもは 我が子の担任教師と何のコミュニケーションも取れずにおります。
私達夫婦は、現在居住している所の地元の人間ではございません。
これまで さまざまな事で驚くことの連続ではございましたが、長男の時の事も含めて、この地の教育現場の異常さには本当に驚かされ続けました。 教育者を名乗っている人間の異常さは言うまでもございませんが、保護者の方々の考え方の違いにも驚愕しております。
保護者の方々の考え方につきましては、「教育者」が負う責任とは異質のものですので、人それぞれ,土地それぞれの考え方や習慣の違いを=異常=と言うべきではないと心得ますが、驚きは隠せません。
教師 という職業を神様か何かと勘違いされている様子で、=教師の言う事はゼッタイである・・・。教師には服従するのが当然・・・=と言う方があまりに多いように見受けられます。
そのように考えている方が 圧倒的に多いので、一部 そう思っていない方々が何も言えなくなっている・・・?と感じられます。そして、教育者達はその上にあぐらをかいて座っており、「お山の大将」状態になっているようです。 長男の担任だったS教諭は、職員室において 若い教員達に「ここの保護者達は・・特に母ちゃん達はバカばっかりだから、オレ達教師が ちょっと教養を見せて難しい言葉を並べ立てて話したら、イチコロよ!!すぐに S先生さすがですね〜・・・S先生にまかせておいたら ウチの子は大丈夫!・・・って言いよるんだからな・・・」と話して聞かせていたそうです。 ある若い教師の証言です。
それを PTA会長から聞かされたお母さん方でさえ,腹を立てるどころか、「事実そう言われても仕方ない・いうところもあるからねえ・・・。」と言われたそうです。 そして、「やっぱり、教養があるから難しい言葉も使えるし,説得力もあるわけだから、頭のイイ先生なんじゃないの?
逆らわんでも 子供の事まかしとった方が間違いないのとちがうの?」 という結論(?)に至ったそうです。
保護者側がそういう考えを示していれば、教育委員会をはじめとする教育現場がどんどん道を踏み外して行ったとしても 不思議ではないのかもしれませんね・・・。 これから ここで どういった教育を子供達に望めるのか・・・? 私は毎日不安でいっぱいです・・・。
すみません・・・。また長々と愚痴をこぼしてしまいました・・・。
こちらではもう、この件は これで終わりにしなければいけませんね・・・
京子様にも,友樹くんにも,他のみなさんにも、重ね重ね 大変失礼致しました。
TAKATAさん、本当に最後までお付き合い下さいまして ありがとうございました。 不安であろうと,何であろうと、母は強くなければ・・・ですよね・・・。私達の立ち直りはこれからです・・・と書いたのは私なのですから・・・。 息子達がちゃんと立ち直れるよう,そして 人間として
当然持ち得てなければならないものをしっかりと持っている・・・そういう 青年に育っていってくれるよう,頑張らねば・・・と思っております。
TAKATAさん 本当にありがとうございました。
スイートピーより