まずはじめに、京子様の,そして友樹くんのHPの場で、私の体験を長々と語らせていただく失礼を 京子様に そしてこちらに来られる皆々様にお詫びさせていただきます。
私に少しお時間を(この場を)おかし下さい。 
TAKATAさんへ・・・                                                             >ただ私は一見その教師が最初から最後まで主導して虐めていたように見えるけど、実際はもっと無責任なものだった、つまり自分が率先して作ったいじめの雰囲気にいつの間にか自分自身が取り込まれ、その集団心理状態のなかで人気取りをやり続けた結果かなあという気がします。
というご意見をいただきましたが、そこのところが少し異質だったような気がしておりますので もう少し私の話を聞いていただけますでしょうか・・・?
このS教諭という人物は、長男が当時行っていた小学校に来る以前から ずっと同じようなやり方をしてきていたのですが・・・そのやり方というのは、まず子供たちに「お前たちの親がどれほどのものか、考えてみろ!お前たちの親は お前たちに勉強しろ,勉強しろと言うけれど、父ちゃんや母ちゃんが勉強を教えてくれるか?教えられんやろう?自分たちができんことをお前たちにやれやれ言うとるんだよな・・・親だからって、正しい事を言うとるとはかぎらんのだよ。」と説教します。そうして、子供たちは親を馬鹿にしたり、信用しなくなってしまうのです。その結果,子供たちはS教諭の言うことしかきかなくなっていくのです。すると親(特に母親)は、S教諭に「このごろ私の言う事は全然きかなくなってきて、口答えばかりするようになって・・・でも、S先生のおっしゃることだけはちゃんときくんです。先生、うちの子によーく言ってやって下さい。先生に言われたことだけはちゃんとやりますから・・・!」と、頼って行くようになってしまいました。(勿論,私は例外だったわけです。)そして、それの繰り返しの中,「S先生はモノスゴイセンセイなんだ・・・!!!」という話がこのクラスのお母さん方から広まっていくのです。
次に、S教諭がすること・・・それは=いけにえ=を決める事なのです。 自分に関する噂話が本物である事を極めて(?)いく為に・・・
最初は、成績の思わしくない子供さんを一人,「オレがこんなに一生懸命勉強を教えてやっているのに,コイツが勉強できないのは、コイツがちゃんと勉強せんからだ!お前たち、コイツのこういう態度をどう思う?」と言って、=話し合い=と言う名のまるで裁判のような=吊るし上げ=を始めます。 それを、3時間ほども費やしてするわけです。 すると、まだ S教諭の言動に疑問を持って、学級通信の先生とのコミュニケーションの欄に異論を唱えてきていた一部の親たちが、=こんなこと,我が子にされたら大変!!=とばかりに、他の親たちと同様にS教諭を奉るようになっていくわけです。
これが、常套手段だったそうです。(あとで、PTA会長が調べた結果 分かったことですが・・・また、私達がS教諭にハッきりと認めさせたことでもあります。)                                                       ・・・わたしが、特別何か言ったというわけではなかったのです。ただ、長男が 父親(主人の事です)に対して目に余る態度をとった時,厳しくたしなめましたことで、長男はハッと目が覚めたようにS教諭の魔力(?)から解き放たれたのでした。そして、S先生の言う事,やる事,何かおかしい・・・と思うようになり、他の子供達のように S教諭におもねていかなくなったのでした。 その事がS教諭にとっては面白くなく,また,学級通信の欄に私が(他のお母さん方のように)「さすが,Sセンセイ!!うちの子をどうぞよろしくお願いします!!」的な事を書いてよこさないことに腹を立てたカレは、=いけにえ=の標的を長男に定め、私達親子が自分を崇拝するまで 徹底的に痛めつけることにしたのでした・・・。それがどんどんエスカレートしていってしまった・・・というのです。
これも、私達夫婦が校長・教頭・PTA会長立会いのもと,真実の追究の場を持った際に 本人が語ったことなのです。
子供達も、=話し合い=という名目さえ掲げれば,教師がいじめを率先して認めてくれるわけですし、第一つまらない授業がなくなるのですから(この=話し合い=は、一日に3〜4時間続けられ,しかも、子供達が許したくないとさえ言えば3日も4日も続けられたのですから・・・)このうえもなく=おいしいこと=だったことは確かです。このことは、後日,一部の子供達が他の教諭に告白しており,私がその教諭から報告を受けました。 しかし、また,その子供達の告白の中には「S先生が、たまらまく怖かった・・・(長男を)やらなかったら、自分が同じ事をやられると思ったから・・・S先生が、そういう風な事をほのめかしていたから・・・。お母さんも、先生にそんな風な事を言われたから、S先生には逆らうなって・・・(長男の)悪い事を言ってたらいいんだから・・・何でもいいから言ってたらいいんだから・・・!って言われてたし・・・。」というものもあったそうです・・・。その為に、その子達は (長男のことを悪く言う為に)ありもしない事をでっちあげてまで=話し合い=の中で発言していたと言うのです。「自分達がどんな嘘を言っても、先生も 他のみんなも それが本当の事かどうかなんて気にもしてなかったし、(長男が)そんな事してない,言ってない・・・って言っても、そんなことは無視されてたから・・・」だそうです。   また、暴力は日常的に行われていました。私どもの長男に対してのみならず、自分に逆らう子供には容赦なく暴力で押さえつけていたのです。
ある子供さんは、ベランダ(教室が2Fにありましたので)から(S教諭に抱きかかえられて)落とされそうになったとのことでした。  以前に勤務していた学校でも暴力事件を起こして、処罰寸前になっていたそうですが、S教諭を崇拝する保護者たちが校長に訴えて 処罰の対象からはずされたそうです・・・。(この事も、前述の真実の追究の場で本人が認めておりますし、それ以前に子供達に自慢気に話して聞かせていました。)     その他、自分のお気に入りのお母さんに対してセクハラととれる行為をしていたり・・・私も,最初はお気に入りの一人であったらしく、家庭訪問の際に 歯の浮くようなお世辞を言われましたし、また,お茶を出す際に手に触れてきたり・・・そして、書くのも恥ずかしいのですが、「あなたは、子供が二人いるんですよねえ・・・つまり、ダンナさんと少なくともHを2回以上はした・・・ということですよねえ・・・ボクのところは一人っ子で、それも1回きりですよ・・・!頑張ったんですよネエ・・・?」とも言われました・・・。(恥) 他のお母さんも同様のことを言われたことがあるそうですし、ある女の子のお母さんは、「このごろ,お嬢さん イイオンナになってきましたよ〜・・・ハッとさせられる瞬間がありますからね〜・・・!」と言われたそうです。(このお母さんは、喜んで自慢していらしたのですが・・・)     それから、先に 一日の授業のうち,3〜4時間も=話し合い=に費やされていたこと,そして、それが数日続けられたことを書きましたが・・・ここまで授業をなくしてしまっていたら、一年間の授業カリキュラムがこなせていないのでは・・・?と思われることでしょう・・・。その通りなのです。教科書のほとんどをとばしており、一部の保護者の方から「授業は大丈夫か・・・?」というお便りがあったそうです。 すると、=授業よりも 今はAくん(長男のことです)を生き返らせることが大事なのです=というようなことを言い、しかも そういう内容のことを名指しで学級通信に書き込んだのです。 当然のことながら、=授業ができないでいるのは、Aくんのせいなのだ・・・Aくんと、Aくんのお母さんの躾のいたらなさで クラス全体が迷惑しているのだ・・・=ということになってしまったのは 言うまでもありません。 しかし、誤解が生じると同時に このようなことを名指しで学級通信に書かれてしまう恐怖感のようなものが、お母さん方の中に広がったのも事実なのです。  ・・・親達も,子供達も S教諭を恐れていました。 そして、校長・教頭をはじめとする,同僚の教師達も、彼を恐れていたのです。(校長と教頭が言っていました・・・)       ここまで読んで下さって、やはり=人気取りをやり続けた結果・・・=と言う結論にたどりつかれるかもしれません・・・
私どもは当事者なので、やはり第三者的に冷静な判断ができずにいるのかもしれません・・・。自分達の被害意識ばかりが強くなってしまって、冷静かつ適切な判断力に欠けてしまっているかもしれません・・・。ですから、TAKATAさんのご意見が変わらずとも、また もっと違うご意見(結論)を提示して下さったとしても、そのご意見に素直に耳を傾けねば・・・と考えております。
前回に続き、長々と書き連ねてしまいまして・・・また早速お返事いただきましたのに、このようなことをお話してしまいまして、ご不快な思いをさせてしまいましたなら 申し訳ございません・・・。
ただ、TAKATAさんのご意見に異を唱える・・・といったような気持ちで書かせていただいたのではございません。 真実をお話させていただいて、私どもの捉え方に偏りがあったなら、お教え願えれば・・・と思った次第です。   お察しいただけましたなら幸いです。 重ねて申し上げますが、ご不快な思いをさせてしまいましたなら 本当に申し訳ございませんでした。
最後に、京子様,友樹くん,そしてこちらにお越しの皆様・・・私事で この場をお借りいたしました事,本当に申し訳なく思っております。 どうか、お許しください・・・。