青木悠が平野小学校に呼び出され、障害者で無抵抗で逃げることもできず、最初、70Cmのコンクリートの上から投げ飛ばされ、「死ぬぞ」から2時間殴られ続け、脳死状態になるまで、家の2階から、見ていたおじさんがいます。
家から『110・119番』に電話してくれたら助かったかもしれません。
それなのに、脳死状態になって、水をかけられ、平野小学校の給食室の入り口に隠されたのを見に行き、
『生きている』とそのまま、明日から、四国八十八箇所巡りに行くための買い物に行きました。
どうして、お参りするような人が命を粗末にするのでしょう。
あまりに悲しくて、平野小お参りに行った時も、見殺しにしたおじさんは、玄関明け、網戸にして堂々としてました。
被害者は気が狂いそうになりながら、見殺しにした、おじさんや、殺人ほう助した15才の3人を許すことはできず、ビラ配りなどしていました。
なぜ、悠の将来を奪った人達が普通に暮らせるのでしょうか。
                                       青木 和代