秋風が立ちはじめ風が冷たくなりはじめた今日この頃。
立待月も過ぎ、寝て待つ月…寝待月の日です。
あの事件に遭われた方は何を思ってまあるいお月様を眺めているのでしょう?
あの事件を起した犯人達は何を思って明るい月光を浴びているのでしょう?
誰かが右翼とか左翼とか…こんな思想なら右翼、こんな思想なら左翼と言っていましたね。
その方はなんたら弁護士とかいう人の意見を外国の方に伝えた。
「個人」の「極端な」意見をさも日本人みんなの意見みたいに…
それも個人の自由なのだけれど…
冷静に、中立の立場で、全ての参考資料と背後関係を洗い出して、
おだんごでも食べながらもう一度検討してみてはどうでしょう?
右とか左とか真中とかでなく、「全体」を見た総合的な視野の結論がでるはずです。
そして、そこへ新しい事実や他人からの知識が加わればまたその結論は変わってくるのです。
生身の人間の意見は変わって当然なんですよ。
核戦争・少年犯罪、みんないけないことです。
けれど、みなさんは本気で考えたことがおありですか?
被害者本人の気持ち(殺人未遂・傷害の)
被害者遺族の気持ち(殺人・脳死状態・植物状態)
復讐犯の復讐にかける気持ち
「快楽犯罪者や衝動殺人、非分別的暴力による殺傷」の場合(友樹君・良道君のケースなど)は犯人を許す余地なんてない。
けれど、自国を荒されて復讐心に燃えて犯罪を犯した人間の場合、その動機・原因の部分を理解してあげなくては、本当の意味でその人の犯罪行為を止めることはできないのではないでしょうか?
一般人を大量に殺戮した「イスラム原理主義過激派」の行動は犯罪だし、フェアじゃない。
なぜブッシュ大統領本人と直接対峙して取っ組み合うか軍事施設に対する攻撃をしなかったのか?
一般のビジネスマン、お年寄り、子供、そして多数の外国人のいるような場所を狙ったのか?
彼ら(犯人達)は卑怯者です。
しかし、元はと言えばアメリカの湾岸戦争やアラブ進駐が地元の人間を苦しませた結果だということも忘れてはなりません。
現に日本は沖縄県という一つの地域が同じ目に遭っているのだから。
原爆投下もアメリカ軍のやったことなのですから。
そういう全てのアメリカの非を理解し、念頭に置いた上で「大量殺人犯を何らかの形で捕らえ、テロリズム組織を壊滅させる目的」でアメリカに協力していかなければならないのだと思います。そういう頭があったならば、アメリカが出過ぎた行為をした時、すぐにそれを「過ちだ」と言えるでしょう。
今こそ日本はYESmanでいてはいけないのです。
チョイスすべき時なんです。
一つづつ、選ぶ方向は違ってくると思います。
もう少し時が経てば、私の意見もみなさんの意見も小泉首相の意見もタリバン政権の意見もブッシュ大統領の意見も変わってくると思います。
人間は常に学習して成長・退化・変化をして生きる動物です。
かつてきんさんぎんさんが百歳を過ぎてからタレント活動をはじめて精神的に若返りましたが、私達はみんな彼女達と同じ種目、科の動物なのです。
くだらない枠で人間の可能性を否定してはなりません。
思想的閉鎖・知的閉鎖に陥るとかつての日本軍の二の舞になりますよ。
自分の浅知恵を全てだと思って軽々しくターゲットを決めて因縁をつけるのは少年犯罪加害者の少年達となんら変わりありませんよ。
早ければ早いほど良いことばかりではないのです。
しっかりと多面的意見を吸収して四次元的思考を展開してようやっと自分のとりあえずの方向性は決めるものだと思います。