志田様は私の「御意見」を「問題提起」として受けとってくださいました。
T様、鱸様は「無責任なことを言うな」という風に受け取られました。
それは人それぞれ受け取り方が違うと思います。
私も友樹くんと知り合いなわけではないので、友樹くんの性格まで踏まえて考えられないのです。
けれども、友樹くんの性格を踏まえた考察はお母様がして下さいました。

私の弟がボコられたときの話を書こうと思いましたが、あまり参考にならないかと思い、やめておきました。
知りたい方はおっしゃってくだされば書きます。
ただ、結論だけ書くと、弟の話を聞いていてわかったことがいくつかあります。

暴走族の人は(人やグループにもよると思いますが)

@バックについてくれるヤクザに納金しないといけないのでお金がかかる。
 だから少しでもお金を取れそうな人からは、弱みにつけこんだりして取ろうとする。

Aなんだかんだ因縁をつけてボコろうとする。 
 弟は暴走族の友達だけにとってちょっとだけいやなことをしてしまったので 暴走族のオキテから、ボコられるしかないと思い、 自分からボコられに行った。
 けれども、その友達だけでなく、その友達まで おかしな理由をつけてボコってきた。

B自分にとっていやなことをしたら友達でもボコったりお金を取ったりする。
 そうしないと基本的には解決しない。
 筋の通った族だと、ある程度ボコられれば完全に許してもらえる。

これが私が勝手に解釈した暴走族のオキテみたいなものです。
これを前提に、友樹くんも、謝ってダメだったら、ボコられるかお金を渡すしか許される方法がないのだとわかっていたんじゃないかな、と思ったのです。

けれども、私は気付いたのです。そういうことは問題じゃない。
お母様の中で、そういう問題はもう過ぎたことで、集団で人を一人殺したという事実に対しての警察・弁護士・少年達やその両親の態度の問題と色々な疑問点の解決・少年法改正を求めているわけですよね?
(全然違ったらどうしよう・・・)

私もこれから少年法についてもっと勉強してみます。
やっとこのホームページのスタート地点に立ったような気がします。

お母様、あきらめずに一緒にがんばってくださる方が大勢いらっしゃっていいですね。
私ももっと勉強しますのでがんばりましょうね!