「人権屋が被害者にしてきたようにはしたくない」と考え、私イリスや他人権派の皆さんと真剣に対峙した「本当に被害者について考えている人」。被害者や遺族であると言う事で自己を特権化せず事件の真相究明や少年法・刑法改正に正面から取り組む、人によっては犯人の少年たちと直接向き合う遺族や被害者の皆さん。尊敬します。論考に批判すべき点があっても、そういう人との議論は、実のあるものでした。私はそういう人を一個の人間・論敵として敬い、畏れました。あの時はこっぴどく批判したけど、今から考えてみるともっと敬意を抱ける人だなあと言う人も1人や2人ではないです。
一方、人権屋論法が裏返っただけの「被害者の仲間」には敬意を払いません。美辞麗句が並んでいても空っぽな上、それを認識しようとさえしない人。相手の意見を知ろうともしない人。誰の利益を考えているのか分からない人。反権力のために意見を言う人。皆人権屋の特徴のはずでした。そういう意見には、立場を越えて例え結果的に論考に賛成しても、非難を浴びせてきました。
右翼も左翼も犯罪被害者も冤罪被害者も、被害者を守り、事実認定は厳正に行い、犯罪が事実であるのならば何らかの方法で罪をつぐなわすという大綱におおよそ異議はないと思うのです。そしてその上で考えていく中で、認識が甘い点、事実誤認はお互い指摘し合う。認識が甘過ぎたりする場合、厳しい言質を取る事もあるでしょう。そんな中で建設的な議論が始まるかと思ったんです。
そうした中であの発言をほっておくのは好ましくないと。しかし、私としては、事実誤認に基づく批判より、その論は自分で批判してきたものというのが腹が立ちます。誤認によって害を受けたのは私じゃないですし。口が滑ったかと思い、良識に期待したら反論もない。マナーの悪さは私も感付いてましたし、批判は甘受するつもりでしたが、文章を見た限り中身への黙殺です。それでは私は敬意は払いたくないです。
管理人さん、個人的論争に使いそうになり、失礼しました。前述のようにマナーが悪いのも事実です。1626は削除しておいてください。
リンチをする人たちがいても、本当の「被害者について考えている人」としっかりした遺族の皆さんが存在する限り、もっと被害者が状況がマシになると信じたいです。リンチ論法・人権屋論法など水の上のあぶくです。いずれ消えますが下手に叩けばもっと出てきてしまいます。
一連の投稿、特に二つ目と本投稿では、誠にご迷惑をおかけしました。私の場合何かにつけて過剰反応する癖があるので長引いたのでしょう。愚夫の投稿を差別なく載せてくださった事に、感謝しております。ありがとうございました。