こんばんわ。21日関東の集いに参加させていただいた下田市の堀池と申します。
集より戻り改めて「あすの会」のペ−ジを開き、飯島様のホ−ムペ−ジを拝見させていただきました。
残虐な行為で命を奪われた友樹君。とても痛く・辛く・苦しく・悲しく・この世の地獄を見、家族のこと、わんちゃんのことを思いながら自分の意思でなく命を閉じさせられたのですね。
それを知ったお母様、出来ることでしたら代わってあげたかったことでしょう。助けてあげられなくてごめんね。
本当にそのとおりです。私もいまだに息子の仏壇に手をあわせてでる言葉です。
私どもは交通事故によりたった一人の子供・私の宝であった息子の命を奪われました。前科4犯の男が昼からお酒を飲み暴走してセンタ−ラインオ−バ−による事故でした。
それで息子は重症を負い、1週間後意識不明の重態となり、集中治療室で意識のないまま29歳の誕生日を迎えとうとう昨年2月29日意識がもどることもなく命が消えてしまいました。
当時私は何をする気力も無くし、息子のそばに行きたい。そればかり思っていたのでした。
でも事故の件で警察・検事・被告人とかかわりあっていくうちに不信・疑問・納得のいかないことばかりが出てきたのです。それで息子の為に出来る限りのことをやってあげなければ
息子は浮かばれない。そう思い一念発起したのです。
事故当時自分の非を認めていた加害者が息子の意識がなくなると息子を悪者にしようとしたのです。許せません!
(事故より1年7ケ月過ぎた今でも「私は酔っ払っていたのでわかりません」と本当のことも言わず、私どもに詫びる事さえしません。)
警察は当初よりこの男を逮捕することもなく、在宅起訴なのです。
被告人はうその供述をし、検事もしっかり調査もせず、うその内容がそのまま起訴内容となっているのです。警察も検事もレベルの低いお粗末なものです。
それで私は国家公安委員会に・検事長様にと訴えたのです。そして例のない公判途中で担当検事の交代となりました。要するに担当を外されたのです。
やはり何か不信な点があったのだと思います。私どもの被害は被告人だけでなく法曹界における人によって被害甚大となりました。
飯島様と私どもは同じ思いをした部分があるように思います。
警察・検事の不信をメ−ルにしたら記しきれません。とにかく私はテ−プに収め何本もダビングして保持しております。絶対的な証拠です。
8月1日には検事が被告人に求刑を申し渡します。判決は求刑より2割くらい罪が軽くなるのが常だそうです。
今の法律は被害者より犯罪者の更正ばかり言います。罪を犯した人は尊い命を奪ったことを考えたら何も言う権利などないはずです。
たとえそれが少年であろうと大人と同じ犯罪を犯したからには大人同様の処罰を受けるべきです。
生きていたらもっともっといろいろしてあげられるはずの友樹君の供養の為、お体を大切に。私どもも息子の供養の為がんばって生きてゆきます。
インタ−ネットを始めて日の浅い私です。ミスがあったらお許しくださいませ。