京子様、お久しぶりです。久しぶりに日記を読ませていただきました。
少年であればこんなに早く出所できるんですね。
刑が軽いのではないか、と色々考える事も多いでしょうが、ここはぐっと心の憤りを飲み込み、「これからが本当の償いだ。」と前向きに考えましょう。

出来れば、その時の様子を詳しく教えていただきたいと思いました。
彼が本当に反省しているのか、我々を含めた世間の批判を知っているのか、気になります。

少年院で保護されている間は、本当の罪の償いではないような気がします。
これから世間に出て、世間の生風にあたり、自分の子を持ち、等々、償っても償いきれない自己の罪の重さを認識するべきです。

私達の意見を抜粋し、京子さんの前、ゆうき君の前で読んでもらうと言うのはどうでしょう?
再度訪問しにくる予定があれば考えてみてください。

池田市で小学生が沢山犠牲になりましたね。あれは私が毎週通っている稽古教室のすぐ近くなんです。
事件の後も、本当にあんなことがあったのかと信じられないほど平和なベッドタウンです。
でも、そんなありきたりの長閑(のどか)な街に、狂気を潜めた悪魔のような人間が潜んでいるんですね。
それが一番恐怖です。

京子様はどうか、どうか思いつめないで下さいね。
協力できる事なら出来るだけ致します。
例え犯人全員の顔写真、実名をHPで公開しても署名でもなんでもして協力します。

彼等がした事を思えば、ゆうき君や家族の苦しみに比べたら公表しても良いような気がするけど、それでも彼等は法律で守られるのはおかしいです。