はじめまして、静岡県在住のHN:沙羅ともうします。
HP拝見させていただきました。
息子さんの事件は、承知しておりましたが、その後の凶悪事件の連続で、記憶の片隅・・・・・
むしろ、次から次へと事件がおきるので、HPを拝見するまで、忘れてしまったと言う方が正直なところでした。
先日起きた大阪の事件もそうですが、最近は「他人事」では済まされない時代になってしまいました。
「お母様のお気持ちがわかります」などと申し上げたら「偽善」でしかないと思ってます。
実際、私の子供たちは、元気にしているわけですし・・・
では、なぜわざわざメールを差し上げたかと申しますと、昨今の事件において、「加害者の人権」というものに、疑問と憤りを感じているからです。
想像するに、飯島さまのお宅にも報道関係が押しかけ、世間の驚喜の目に憤懣やるかたない思いをされたことともいます。
被害者の家族だけが、辛い思いをすることなんて絶対に許せないのです。
少年法に関しては、当然改定するべきですが、マスコミ、特にテレビのワイドショーには、常々反発を感じてます。
私が「少年」だった時代、「少年法」などというものを詳しく知る者はほとんどおらず、「○才以下は、人を殺しても刑務所行かない」なんて知恵はなかったはずです。
それを、教え広めたのが「ワイドショー」のような気がします。
加害少年には、深く反省すると共に、できれば一生苦しんで欲しいです(過激な考えですが・・・・・)
何歳であろうと「人を殺した人間に、更生の道などない!」と思うことは間違いでしょうか?
なんだか取り留めのないことを申し上げてすいません。
最後になりますが、「15年間の思い出」のページの最後、「助けてあげられなくてごめんね・・・」
友樹くんを、助けられなかったのは、守ることが出来なかったのは「社会」です。
「日本」という国です。
友樹くんのように、いわれなき暴力で、犠牲になる少年、お母様のように辛く苦しい思いをするご家族をもうこれ以上増やさないためにも、どうしたらいいのか真剣に考えなければと思います。
如何するべきかわからないのですが、HPを拝見させて頂いて、改めて考えさせられました。
ありがとうございました。
友樹くんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
できることならば・・・・
もう1度、飯島京子さんの息子さんとして生まれ変わってきて欲しいです。