はじめまして。
高校三年の鱸一浪と申します(事情によりHNで失礼します)。
私は小学生の頃からその年齢に応じた(?)様々なイジメを経験してまいりました。
中学の頃の陰険ないやがらせも厳しいものでしたが、私の中で一番印象に残っているのは、小学校三年の時、ロッカーに詰められて扉を壁に押しつけられたことと、同じ年にあった教室監禁や翌年の上級生男子による集団リンチ、学校祭でのドサクサに紛れた暴力でした。
その時私は絶対自殺しないことを誓って鬱々とした感情を持ったまま成長してきましたが、その私が分別のつく高校生になったこの頃、同世代の若者による殺人事件をTVでみて、ショックを受ける他に、「ああ、アイツらみたいなのがそのまま成長したら人殺しだって平気なんだろうな。なんで小学生の段階でなんとかしなかったんだろう」と冷静に考えてしまいます。被害者の方には申し訳ありませんが、囲まれるのも物が無くなるのもあたりまえだった私には度を越しているというくらいにしか感じないことがあるのです。(事実、未だに教科書に落書きをされたり道で待ち伏せされて暴力を振るわれていますから。挙句、短期留学先の家の子が煙草と深夜帰宅の常習でした:苦笑)
でも、決してそんな状況を良しと思っているわけではありません。その状況…非行が当然のことのようになっている今の世の中をなんとか自分たちで変えたいという願いを持っています。被害に遭われた方々や、他の色々な意味でイジメのために人生を狂わされた人の二の舞を私達より下の世代には踏ませたくないのです。…まとまらなくてすいません。
*民部大輔・鱸一浪(少年犯罪研究室:上記管理人HN)