はじめて祐一さんが出してくれたメールを見たとき、ゆうき君の生きた「魂」にむかってとても自然に優しく話しかけているようで、素晴らしいって思った。
私も大切な家族を亡くし、周りの人達があまりにも簡単に私の大切な人を「死者」として扱っていく姿をとても哀しく、そして何故か悔しい気持ちで見てきました。
そう言う時に、死んでしまった家族を「過去」ではなく、「現在」の視点で見てくれる第三者の存在はとてもあり難いし、嬉しいだろうって思ったから。
でも、「現在」のゆうき君を問いかける時、あまりにも多くの事を問いかける事によって、返ってご家族の気持ちを傷付ける事もありえるかもしれません。
あなたも、ここに来ている皆と同じで京子さん含めご家族の気持ちを思いやっての事だと思います。
でも、大切な大切な息子さんを亡くされた御家族にとってゆうき君の、好きな曲や将来の夢を考える事は、それが何度も続くと、哀しくなってしまう事だってあるんじゃないかな?
京子さんがもし、この考えに同意が無ければ問題無いんですけどね。
+-ゼロでした。