わたしは教職課程を履修している、19歳の短大生です。
 ホームページを拝見させて頂きましたが、あまりにも惨い事実に涙が止まりませんでした。
 わたしは今まで、「加害者である少年たちの心のケアをどうするか」ということばかり考えていましたし、学校の授業でもそればかり教わってきました。
 被害者となった人、そのご遺族の悲しみや無念さに対しては、まったく無頓着であったように思います。
 それがどうしようもなく恥ずかしい。
 このような犯罪に限らず、学校でいじめなどがあった時、まず被害者の心の傷を思い、いたわってあげられる教師になりたいです。
 どうか、「真実」が一日も早く明らかにされますように。
 
                                                                                                                          茉莉花