本名:宮島遼太(掲載可)
はじめまして。HP拝見させていただきました。
まず頭に浮かんだことは、「そいつらを殺してやりたい」ということです。
事件当事者である少年達と、事件に加担した少年達、そして被害者の気持ちをまったく考えない、
怠慢極まりない埼玉県警も加須警察署、 (こんな非道な連中にわざわざ多い字画を用いてやる必要はないです。
「カス県警・警察署」で十分です!と言いたいところですが、加須という地域に住む方々に失礼なので、ぐっとこらえます。)
さらに被害者の訴えに異議を唱えた加害者の保護者や関係者達、その全てがこの思いの対象です。
友樹君はまだ15歳・・・未来の希望も夢も時間もなにもかも、まさにこれから、という時期に・・・
このようなことになってしまい、あまりに悲しく、そして悔しいです。
事件がおきていた時間に、何も知らずのうのうと平和な日常を甘んじていた自分が、
これほどまでに憤怒の感情をかくせずにいるのに、
被害者である友樹君の味わった苦渋はどれほどのものだったか・・・
そして、その友樹君のお父さんと母・京子さんの悲しみと怒りはいかほどか・・・
それを思うたびに、自分の無力さに、煩わしさに、そして友樹君があまりに可愛そう
で、涙が出てきそうになります。
こんなこと、絶対に許されてはいけないことです!
警察も警察で、法律で被害者側の身動きを取れなくし、警察側に一任することを余儀なくしておきながら、
その実蓋をあけてみれば、していたのはあまりに杜撰な手抜き捜査、しかも加害者をひいきするような内容で・・・
更正のチャンスというのは、必要だと思います。しかし、それは正しい公正な罰の上に成り立つものであると僕は思います。
もし罪が重く、相当の罰を与えればその者の後の一生を全て贖罪にあてなければならない、というような状況であっても、
そのようなものには、もはや更正のチャンスなど与える必要はないと思います。
罪を償いきれていないものに、更正もへったくれもなにも無いはずですから。
友樹君は15歳、僕と3つしか違いませんね。僕は18です。
僕には趣味があります。友樹君にもドラムなどの趣味がありますね。
友樹君にも僕にも好きな食べ物があり、またそれぞれに思い出があり、
苦しんだり、学んだりしながら、毎日を営んでいきます。
しかしどこでなにが狂ったのか・・・友樹君は、それを続けていくことができなくなってしまった・・・
でも、お父さんも、京子さんも、元気を出してください。
僕は、魂という存在を信じています。ちょっとおかしいと思われるかもしれませんが・・・
なにかの本で読んだのですが、人は自分だけの記憶を持つと同時に、
万物と共通の記憶を、自分の感知しない部分に持っている、というというのです。
そして、人は死して魂だけの存在になった後、その万物の記憶に混ざり、
全てと一体化し、全てを知るというのです。
だから、お父さんや京子さんの思いも、そのまま友樹君の元へと流れ着くでしょう。
それにこのHPは248000回以上も万物の記憶に刷り込まれているわけですから、
きっと友樹君も、このページが更新されるごとに、万物の記憶の渦の中で、
「お母さん、あんまり悲しまないで」とか、日記を見ながら「今日はこんなことがあったのか」
とか考えているのかもしれません。
友樹君は、きっと今でもずっとお父さん、京子さん、そして親類の皆さんの側にいます。
一緒に悲しんで、一緒に怒って、そして一緒に笑っています。
お父さんや京子さんたちがたくさん笑えば、友樹君もいっぱい笑うことができるはずです。
僕からは気楽にかまえて欲しい、とは言えません。ただ、
常に、友樹君が側にいることを忘れないであげてほしいです。
京子さんたちの様子を見て、一喜一憂している友樹君が、
いつも側にいることを・・・。