バイクの盗難に関するWebからたどり着いたのですが、何とも凄惨な事件です。
どう考えても理不尽な警察の対応と加害者の処遇、狂ってますよ。
愛息を亡くされたお気持ちは十分に察します。
ただ「暴力団幹部の甥っ子であるA」との記述はいただけません。
たとえそのような生い立ちでも、真面目に社会で暮らしている方々も居ます。
さてバイクに乗る者として、一言を。
私自身、もし盗んだ当人を目の前にしたら、確実にボコボコにします。
反撃されて自分の身に降り掛かる危険など、その時は感じないでしょう。
ただ間違っても、死に至らしめるようなことはしない。
それは後々の自分の人生を狂わすからでもなく、盗っ人の更生を願うからでもない。
所詮は物、愛すべき人のいる人間の命には換えられないから。それだけです。
バイクに乗るのを、遊びと言ってしまえば確かにそう。
駄々こねて買って貰った人も居れば、非常識極まりない輩も目につきます。
けれども苦労してバイクを買い、入念に整備し、マナーを遵守して乗る。
そんな真面目な方々がほとんどです。
ですが現実は、盗難予防に気を配り、出費を余儀なくされ、
それでも頻繁にイタズラされ、盗まれる。
社会が悪い? 教育が悪い? 盗っ人本人の問題? 遺伝?
冷静に考えたところで矛先は見つかりません。
しかし盗っ人本人に、その時点で問題があるのは明白です。
社会が罪に応じた制裁を与えないのなら、ある程度の制裁は許されると考えます。
もちろん、理性の及ぶ範囲で。
自分の身は自分で守る、目には目を、
この辺のさじ加減は、平和ボケした日本では難しい。
加えて、理性を維持すると損をする世の中になりつつあるので。
貴方の主張に共感した方々同様に、もし心に余裕が出来ましたら、
バイク盗難の問題にも積極的に取り組んでいただければ、幸いです。
たかがバイク、されど結果的にこのような悲劇を生む要因にも成り得るのですから。
どうか元気を出して、決して屈せず信念を貫いてください。
友樹君のご冥福を心からお祈り申し上げます。
埼玉に転居する者 より