久々に意見を述べさせてください。前から主張していた事ですがマスコミや政治の場を見ますと、少年犯罪対策において、いわゆる「人権屋」対策も非常に重要な事だと思うのです。少年犯罪を生み出さないようにする対策が最優先課題である事は言うまでもありませんが。しかしこの問題には「人権屋」という犯罪応援団が大きな影響力を発揮しています。「人権屋」の定義はこれから述べるような人々の事です。彼らはインテリなので詭弁に長けています。我々が日々の暮らしにおわれている間にマスコミや政治の場で言いたい放題しております。少年犯罪擁護の人権屋と常識人とは全く別個の人々です。同じ土俵にあがる必要はないと思う。人権屋のたわごとはあくまでも「典型的な悪しきサンプル」「人間こうなってはいけない例」などとして扱うべきでは。人権屋は過去何十年も、また未来も永遠に人の意見をとり入れる事はありません。常識人が遠慮する事はありません。将来日本の学校で銃乱射事件が頻発するような時代が来ても、彼らは社会が悪い、国会議員が悪い、子供達に罪はないと言い続けるでしょう。昭和50年代の校内暴力の嵐のとき彼らは「共通一次試験が悪い」「受験戦争が悪い」と言いました。60年代は「リクルート事件の政治家が悪い」「株の損失補填の政治家が悪い」と言いました。現在では「国会でコップ水をひっかけた松波議員のような大人が悪い」と言います。これは全部ほんとの話です。こんな連中とまともに議論しても無駄です。少年犯罪対策はあくまでも常識人の間で行うべきです。彼らは本来「レーニン万歳!」とか「プロレタリア革命云々!」と叫んでた連中です。自分の反権力趣味を満たすために少年犯罪は最高の話題なのです。社会体制を困らせる少年犯罪者はヒーローです。少年犯罪者を擁護し、犯罪を生み出した社会体制を批判する事=彼らにとって最高のエクスタシーなのです。共産主義は崩壊してしまったのだからもはや左翼政治活動にエクスタシーは得られません。そこに私が最も嫌う人権屋の卑怯さがあります。少年による快楽殺人、猟奇殺人を社会体制のせいとして犯人に同情するならば、自分がテロをしかけて社会体制をぶっ壊せばいいじゃないか。人権屋は卑怯なので絶対に自分の手は汚しません。福島氏という社民党の国会議員がいます。彼女はずっと少年凶悪犯罪は社会のせいだと言い続けています。凶悪犯罪を擁護するほどそれほど社会が悪いと思いつめているならば自分がテロをするべきでしょう。爆弾持って国会に突っ込むべきでしょう。なぜ自分の手は汚さない?汚い仕事をガキにさせる?ニコニコとテレビにでてる余裕あんの?少年犯罪者は人殺しをするほどこの腐った社会に絶望してたんですよ!(笑)。あなたはいいの、このままで?しょせんこんな連中です。人権屋は少年凶悪犯の生の姿など決して見てませんし、見ようともしません。「われわれは君達の見方だよ」といって殺人がなされたあとに擦り寄っていくのみです。そしてあとは保護司にバトンタッチです。その保護司も担当少年が再犯したら何か責任を取っているのかしら?いいかげんな連中です。本当に暴力嗜好少年と生で接し、強制的に一緒に生活させられ、自分の人権を放棄させられて、暴力に怯えながらそれでも彼らの面倒を見ているのは誰でしょう?(学校という治外法権のなかで)
それは「子供達」です。口先だけの人権屋が安全な場所で能書きをたれているあいだに、実際に暴力少年と同じ地域の、同じ学校の子供達が少年の面倒を見ているのです。私の中学校もとんでもない少年が暴力振るい放題で、先生も警察も手におえない少年達を我々子供達が毎日暴力発散のターゲットにされながら面倒見てきました。、我々の人権を放棄して。現在でも私の両親は日々暴走族の爆音に苦しめられています。安眠という基本人権を放棄して暴走族の人権保護のために尽くしております。勉強のできる子供達は中学卒業時点で暴力少年とはおさらばです。品のいい高校に行く事ができます。勉強できないとアウト。また彼らと同じ高校で同じ目に遭います。これが現実です。非行少年が「地域社会に居場所が無い」なんてとんでんもない嘘です。ちゃんと同じ地域の子供達が生贄として同じ居場所で暮らさせられているじゃないですか。さて私の最も主張したい事はその役割を(暴力嗜好少年と一緒に暮らすこと)子供達ではなく人権屋の皆さんにそろそろ代わってほしいという事です。同じ地域に住む子供達が何十年にも渡って学校という治外法権社会で過酷な任務をやりとげてきたのです。そろそろ開放してやってください。例えば日弁連などはあれほど刑罰でなく教育重視だと主張しているのだから、寄付金を集めて全国に土地を買って学校、住居をつくり、暴力嗜好少年と毎日寝食を共にしてください。夜はその敷地内で思い存分暴走行為をさせてやってください。暴走族を煽る「期待族」を規制する条例に弁護士さんたちは反対したのだから必ず「期待族」も入れてやってね。毎日にぎやかに夜中を過ごしてください。
誤解しないでくださいよ、難しい事じゃないんです。以上の役割は現在一般の子供達がさせられていることなのですから、ただ代わればできる事なのです。そしてこのような立派な役割は、未発達な子供達でなくぜひ専門家の皆さんこそ負うべきではないでしょうか。「理論から実践へ」いい言葉です。もう一度詰襟を着て特に荒れている学校へ通ってみましょう。大人社会の犠牲者である非行少年と毎日過ごしましょう。おっと、あなたが暴力をふるわれても決して警察を呼んじゃいけません。冤罪ですって。それに統計では戦後少年犯罪は減りつづけているのだから小さな事件に目くじら立てなさらずに。
長々とすみませんでした。       BY駐在員