最近も、(と言っても80年代からですが)若者の無責任な事件が増えていると思います。

・・・友樹君の遭われた、残忍な暴力には、いつも言葉を失っています。

こんな若者のひどい犯罪を 減らすには、どうすれば良いのでしょうか?


3/14(水)、日本テレビの「きょうの出来事」では、

「暴走族なぜ減らない?甘い処分に異議あり」という特集を放送していました。

多くの方は、既に、お気づきになっておられるでしょう。

この頃、増えている、路上でのスクーターを 使った、ひったくりや恐喝には、この「暴走族」まがいの者が関与しています。

私も80年代に、公立中学へ行く途中で、毎日、恐喝されに行っているんじゃないかと思うほど、嫌な目に合っています。


私の個人的な体験から申しますと、若者が、毎日懲りずに犯罪を 犯すのは、『法律・罰則が甘いから』と断言できます。

(「少年法」は、小学6年生までにして欲しいです。)

連中は、自分より弱そうな者、反撃してこない者《私もそうでした》を  必ず、ターゲットにします。

逆に「この人を 襲えば、ひどい逆襲を 受ける」

というような場合、そのような強い人を  襲うことは、まず100%ありません。

極端な例を あげますと、「万引きを したら、死刑!」という厳しい法律ができれば、多少は、万引きが減るのです。

「何を やっても、重い罰を 受ける事は、ない。」という安心感が連中にはあったようです。


上記のTV特集を 見て、驚きました。

暴走行為に使ったバイクは、『盗難車でなかったら、持ち主に返ってくる』というのです!

これでは、犯罪の芽を 摘むことが、できていません。

こうした芽は、初期段階に摘むのが、いいのに。

深夜大騒音を 撒き散らす、犯罪の道具を  すんなりと連中に返すとは・・・。

また、連中は警察に捕まっても、1ヶ月で、再び暴走行為を行っています。

保護司には、「まじめにやっている」とウソを ついているようでした。

《保護司の優しそうな、おじいさん。あなたは、連中に、だまされていますよ!》

暴走族が怪我を しないように、気を つかいながら、追跡しているパトカーも、見ていて情けなかったです。

こんな状況は、世界中の誰が見ても、『甘やかし』にしか見えないでしょう。

若者の犯罪を 減らすには、こうした『甘え』を 一切やめるべきだと思います。(他に方法がありますか?)

暴走行為に使った改造バイクは、連中に返さないで欲しい!

連中だって、金持ちじゃないから、何度も改造バイクを  没収されれば、そのうち、資金が無くなると思います。


若者(特に男性)が路上強盗を  働いたり、刃物を 他人に向けて振るうのは、『甘え』以外の何でもありません。

こうした人達の『権利』が過度に守られるなら、我々は、『自警団』でも組織して、それなりに、武装する必要が出てきます。

(正当な防衛です。)

法律に携わる人は、もう一度、考えて欲しい。

『誰のための法律』で、『何を 守らなければならないか』を。

《弁護士や、裁判官の方は、『閑静な住宅街』に住んでおられるので、

こうした『深夜の大暴走、大騒音』や『路上強盗』が、よく分からないのでは、ないのですか?》

大勢の人達は、まじめに働いて生きているのに、このようなごく少数のはみ出し者のために、

安全な生活を 脅かされるのは、私はゴメンですね。

(我々は、『安全な生活を 守る権利』を主張しては、いけないのでしょうか?嫌なものに対して、『NO』と言っては、いけないのですか?)


友樹君の遭われた、残忍な犯罪を 減らし、繰り返させないためには、法を より厳しくするしかない、と思います。

(刑法を もう少し、厳しくして下さい。)

友樹君のご冥福を 改めてお祈りします。(ペンネーム:青空)