はじめまして。「思い出」のページをみて涙が出てきました。
私は法律についての知識はありません。
でも現在の日本での犯罪において一番心の傷を負うはずの被害者がどうも軽く扱われがちなこと、少年法の矛盾点等については疑問を抱いておりました。
今自分は21歳です。
飯島様のご自宅とほど近い(と思われる)埼玉県K市に住んでいます。
ほとんど地元の加須警察署の対応にも怒りを感じました。
私の地元でも不良少年による窃盗事件、恐喝事件は絶えません。
自分は大学の関係でしばらく地元を離れていたのですが、18歳と16歳の妹からこういった話はよく聞きます。
その度思うことが、今の少年達は平和ボケしている、ということです。自分も含めて、我慢を知らない世代に育っているのだと思います。
加害者の少年達も同じです。戦争も知らず、命の大切さを肌で感じる事が少ない。
ただここではこういったことは問題ではありませんね。
私はまだ子供がいないので子供に対する親の気持ちを完璧に理解することはできないかもしれません。
でもゆうきくんのことを想うと人事には思えないのです。
豊かな世の中だからこそ犯罪も増えている、加害者の親までが平和ボケして自分の子供の責任もとらないでいる。
彼らもそれなりに考えているのかもしれません。
でも実際なんの行動にも移していないのだから加害者加担の法律に甘えてるとしか言いようがありません。
飯島様はお身体の方は大丈夫ですか?9月から私はアメリカで犯罪心理学を学ぶ予定です。
日本ではできあがった法律を学ぶことはできても、犯罪の社会的要因や被害者を含め、社会がどう動くべきかということについてはまだまだきちんと勉強できません。
学生の立場で恐縮ですが、これからこういった犯罪を起こさないためにも根本から勉強してくるつもりです。
長くまとまりのない文章で申し訳ありません。どうかあまり自分を追い込まないでください。
あなたはなにも悪くありません。応援しています!タマ