偶然このホームページを拝見する事になったものです。
読みながら、お母様の無念な想いと、その想い以上に
二度と繰り返してはならない、あってはならないのだ、という激しいほどの憤りが、
心に深く突き刺さってきます。
状況が次々に綴られ、その経過は、何も知らないはずのわたしにも手にとるように見
えてきます。
こんな恐ろしい事…とわたしは思います。
でも、現実に起こりうること…とも思えます。
この少年の1人1人は、すぐそばにいるからです。

食い違った事件の発端―少年達の集団意識

始まれば、それは次の犠牲者を生み出していく新しい物語に違いありません。
そして、今度は私自身が、これを綴っているかも知れないのです。
知らないでは済まされないほどの怒り、憤り、悔しさ。
大切な大切な息子さんを、なくされたお母様。
心をこめてこのホームページを作って送ってくださっているのがよくわかります。

今私の心も、息子への、心配や切なさでいっぱいです。
優しい心を、たくさん伝えてきたから、やはり人を大切に考える子に育っているよう
に思えます。
本当にどう育てていけばいいのでしょうか?
負けないような強さは,どう教えたら身に付けられるのでしょうか?
最後に、Yuuki君のお母様ヘ
つらい想いにも挫けずに、こうして書いて下さって本当にありがとうございます。
まだまだ、寒い日が続いています。

お風邪などひきませんように…