皆様
いささか、急激な展開に戸惑っております。
私(志田)への意見(反論)も多く、受けながら、レスポンスが出来ない歯がゆさを
感じます。
1363、1368ハムラビ法典さま
この残虐な少年犯罪に対する適確な指摘、賛同します。
それは、貴殿の経験の賜物として、感服します。
そして、このHPに参加する人々への、最大のメッセージとして、
いわゆる「HP(ゆうきくんの母親)支援」の方針を明確に打ち出されていることに、
感動もし、私(志田)が踏み切れない一線を越えられたものと判断します。
確か、その方針はすでにアイリスさんからも出されているものです。
もちろん、多くの方々が、表明されてきたことですが、
私は、BBSやHPの継続が、こうして、支援の輪の広がりと、しかも、
具体的な行動方針まで定まってきたことの、怖さやら、期待やらを感じます。
期待の一面を示しますと、
飯島さんとその家族が勇気ずけられること
学校や地域の人々への訴えが成功し、連携が深まること
関係官庁(警察、家庭裁判所、弁護士)からの内部告発が始まること
何よりも、加害者メンバーからの告発があること
このHPがより多くの人々の連携を生むことでしょうか。
怖さの一面を示しますと、
このBBSの中ですら、十分な連帯のコンセンサスがないので、連携が空中分解すること
このままでの支援の輪の広がりは、飯島さんとその家族への負担を大きくすること
地域や学校の連帯がない中で、暴力団等からの仕返しもこわいこと
少年犯罪がなべて、このように扱われることの布石になることでしょうか。
何れにしても、飯島さんの真の支援は、このHPの外に作りしかありません。
誰かが、飯島さんに代わって、
この犯罪の真理を追究し、かれら加害者を追究し、
関係者への告発を進めなくてはなりません。
現在のHPの書込み状況は、これ自体を否定していると私は思っています。
同情はあります。支援の意志もあります。
しかし、飯島さんに代わって何か出来る事情ではありません。
私もその一人です。しかし、その方向に自らが動くべきかを迷う一人です。
飯島さんのBBSの閉鎖は、その負担の大きさを物語ります。
このHPですら、大変な負担です。
この負担の軽減を考えるときに、方針は1つ、自らが、
飯島さん支援のためのBBSを立ちあげるしかありません。
もちろん、飯島さんの合意が必要でしょう。
最後に、貴殿の誤解と思いますが、
決して、意見の相違は飯島さんにとっての負担ではなく、
このHPを孤立して開きつづけることが負担であると思っています。
あのような残虐行為を経験した後で、
なるべく多くの人々が、このHPに参加してくれることの方が重要です。
参加をし、事態を知っていただくことが重要です。
知って頂き、今までの経過が示すように、その変化があることが、もっと重要です。
世界は、ハムラビ法から相当の発展を遂げました。
これを後退とするか、前進とするかは意見の相違もあろうかと思いますが、
少年法改正の是非、加害者への働きかけ、何においても、
意見の相違を引きずることなくして、運動は進みません。
被害者が被害者として孤立し、加害者を野放しにする限り、
少年法改正派が、被害者の観点からのみの改正を進める限り、
その真理は尽くされません。
真理が尽くせないことは、この事件の風化を促進することになります。
真理を尽くすためには、このHPにおけるように
多様な意見と多彩な人材に連携していただくことが重要です。
もっと、重要なことは、この連携があらゆる角度からの飯島さん支援をサポートして
います。
志田 糺