こんばんわ、はじめてお便りいたします「花音」
といいます。
警察の腐敗した体質や少年法に関してはわたしも以前から考えているところがあ
り、
メールを出させていただきました。

わたしは日本の事件史について調べていて検索した結果、こちらのHPを知りま
した。
お母さんが友樹君を心から愛する気持ちが伝わってくるHPですね。
ページの左側にあるメニューを上から順に見ていったのですが、
「思い出」の中の、友樹君の赤ちゃんの頃の写真を見て、溢れる涙を抑えられま
せんでした。

こんなにも可愛かった友樹くん。
家族の方々から愛されていた友樹君。
無限の可能性を持った未来を夢見ていた友樹君・・・。

その友樹君が無残な姿で横たわっている姿を見たときのお母さんの悲しみと絶望
、怒りの
想いは、私たちには想像も出来ません。
わたしも、加害者達に対するどうしようもない怒りが沸いてきました。

少年法の本来の目的は、更正しようとしている少年を守る。
と、簡単に言えばこんな内容ですよね。
ですが、わたし個人の意見を書かせていただきますと、
こんな法律自体存在することが、わたしにとっては納得できないです。
どういうことかと申しますと、極端な話、一度犯罪に手を染めた
人間が本当に改心する事など「有り得ない。」というのが本心です。

人は誰でも心の中に悪の面を持っています。これは紛れも無い事実です。
しかし普通の人間ならば理性を保ち、必死になって自分の中の「悪」
と戦っているのです。
罪を犯さないように自分を戒めているのです。
友樹君を死に至らしめた連中は、そういった心の抑制が効かない、
いわば「欠陥を持つ人間。」と言えます。
18歳くらいにもなれば、是非の分別くらいはつくのが当たり前でしょう。

ましてや、日本の警察は被害者よりも加害者の方を大事にしてくれます。
加害者には支援団体が発足するような場合もあるので、社会的に見ても
おかしいですよね。
こんな状況ですから、今回の加害者達がのうのうと社会に出てきても、
なにかトラブルを起こす事は目に見えてます。

これって偏見でしょうか?
でも、人を殺しておきながら警察に守ってもらえているという実感を、
加害者達が抱いていない、とは断言できないと思います。
つまり「甘えている。」と言えますよね。
警察は携帯という重要な物証を見過ごして、
加害者達の言い逃れを「自白」という事で100%信じているわけですから。
「そんなに警察が信じられないのならもういいです。」
と言って席を立とうとした警察官が居た事を知り、呆れました。
これって職務放棄ですよね?公務員なのにこの態度は、明らかに問題です。
痛いところを突かれて逃げるというか、ガキみたいにすねて帰っちゃう、という
か。
名前を控えておいて訴えることも可能なくらいです。

最後に一言だけ言わせて下さい。
「人を殺したら死刑。」
これが当然の処分だと、わたしは思います。
どんな場合においても、です。

他人の所有物を壊してしまった場合は「弁償」の必要があります。
しかし人間に関しては、一度奪われた命は二度と戻りません。
だからこそ「一生をかけて罪を償う。」
というのが理想らしいのですが、おかしいですよね・・・?
加害者達に罪を償われても、友樹君は二度と生き返らないのですから。
慰謝料を遺族に支払った後、加害者には死が与えられる。
これこそがわたしの思い浮かべる理想の処分です。

要は、「目には目を、歯には歯を。」の理論です。
本当のことを話して欲しいと言っても、加害者達にはそのつもりは
さらさら無いでしょう。
死人に口無し、をいい事に言い逃れ、口裏合わせをする事は容易ですからね。
実際そんな様子ですよね、加害者の連中は・・・。
しかし、その代わりに友樹君を返してもらうことも出来ません。
だとすればどうすればいいのでしょうか・・・。

「加害者達に、友樹君が味わった事と同じ事を味合わせる。」
これしかないのではないでしょうか?
実際友樹君は、死んでしまうほどの苦痛を味わったわけですから、
本当ならばこの加害者達にも死の苦痛を味合わせるのが筋だと思いますが、
それが許されないのであれば、死の直前でやめてもいいと思います。
「金属バットや角材で痛めつけられることが、どんなに痛く、苦しいものなのか
?」
という事を、恐怖と共に身を持って味わうわけですから、
加害者達も二度と同じ事を繰り返さないのではないでしょうか?
「更正」を目的にするならばよっぽど妥当だと思います。

更正施設に入れられて生ぬるい毎日を過ごし、出所してきて幸せになられても、
わたしならば納得できません。迷惑です。

長くなってしまいました。
そして、つい行き過ぎた言葉を使ってしまったことをお詫びいたします。
いやな事、悲しい事を思い出し、不快な気分になられたでしょうか?
ごめんなさい。
興奮してしまいました・・・。

この事件が風化する事無く、真実が白日の下に暴かれ、
加害者達にしかるべき報いが下される事をお祈りいたします。
わたしに出来ることがあれば、お手伝いしたく思っています。

それではまたお邪魔致します。

花音

ps;わたしのHPとリンクさせて頂きたいのですが、かまわないでしょうか?
ぜひ一度お越しになって下さいな。

http://www.din.or.jp/~kanon00/index.htm