少年法が改正されて、被害者の知る権利が少し認められて良かったと思いますが、1
4歳以上は逆送になって刑事裁判にかけられて、実際どうなっていくのか、素人には
よくわからない部分があります。
友樹くんの事件の加害者たちは、1、2年の刑で出てくるとありましたが、友樹く
んの受けた肉体の痛み、一生を奪われたことに対して、短すぎます。5年とか10年
とか、青春期を牢獄の中で償ってほしい。それともエネルギーある少年期に長期間、
閉じ込めておくと、彼らも壊れてしまうのだろうか。そんなに少年院や少年刑務所っ
て環境悪いところ?
もし1,2年で出すなら、被害者への謝罪、償いを条件に誓約させたらどうだろう
か。たとえば定期的に墓参りに行くことや、月々の収入からわずかでも毎月、遺族に
送金すること。最低限のことだと思うけれど、そんなことは強制されてするものでは
ないのかなあ。
それから出てきても、被害者の感情を考慮して、被害者と同じ地域に戻らないで、
市外、県外に引越しすることを法で勧告できたらいいと思います。
少年法について私も具体的に考えてみましたが、難しくて、まとまりのないものに
なってしまいました。バカなことも書いているかもしれません。
図書館で神戸の児童殺人事件の手記、三冊読みました。他にも、そういう事件のル
ポルタージュの類の本、ありますが、こんなこと書くと実際被害に遭われた方には申
し訳ないのですが、やはり暗く、重い気分になってしまうので、続けては無理なので
すが、少しずつでも少年法について理解を深めたいと思います。
ゴエモン