はじめは興味本位で拝見しました。しかし読み進めていくうちに涙が止まらなくなりました。わたしは加須警察署の在る加須市近隣に住むものです。
  自分の住む街のすぐ近くでこんなひどい事が起きていたなんて。そして、こんなにずさんな捜査しかしない警察署がぞばにあったなんて。
  言葉は悪いですが、やつら(加害者・警察含めて)は「ひと」ではない。魔物です。
 
  わたしは、 今の少年法には非常に疑問を持っています。いえ、少年法だけでは有りません。日本は犯罪者に対して、あまく、被害者に冷たい社会ですよね。ここ数年で、少年と呼ばれる人間が起こした犯罪が多発しているにもかかわらず何もしようとしない政治家にも疑問があります。そんな政治家(あえてこう言いマス)を当選させた有権者にも問題はありますが。
  しかし、現行の少年法だって、こういう死にいたらしめるほどの暴力を奮った人間に対して、捜査に当った警察やその他関係者がもう少しまともな常識ある「ひと」として、この事件を見ていたら、もう少し違った結果が生まれていたかもと思います。
  友樹くんのお母さん、どうか、友樹くんの分まで、強く生きて下さい。友樹くんはずっと、お母さんを天国から見ていてくれます。自分の事に一生懸命になってくれているお母さんを。私の父のように。
P・N まーじろう