以下は直接送っておきました。
私の立場が、どの程度のものか確かめるためにも必要でした。
こういった文章が通じるとは思いませんが。
「現在、少年法の一部改正が行われていと聞きますが、少年法には加害者には優し
く、被害者には厳しいという
意見があります。不幸にして、被害に遭われた被害者の方々には、少年法に限らず、
国を挙げての援助・支援
をすべきことと考えます。法改正の趣旨はそこにあるべきです。
しかし、加害者にあっても、少年にある場合には、その年齢が20才以下と別に限る
必要がありませんが、十分
法的な配慮が必要であると思います。すなわち、少年は社会の宝です。
宝になる逸材が、社会の名において抹殺されることはあってはなりません。今でも、
不幸にして加害の立場になった
少年達が、その更正率が23%程度と聞きます。即ち、一旦犯罪を犯すと、そのま
ま、社会に放り出される訳です。
すなわち、ほとんどの少年犯罪者が犯罪者として社会に放り出される訳です。
社会にとって、その蓄積による危険は勿論ですが、それ以上に彼らの中には、より豊
かな才能を持ち、将来、社会を
支える逸材もいるかもしれません。そのチャンスこそ大切です。道元上人ではないで
すが、私たちは、少年達から、
社会を支えるより多くの逸材を求めています。この暗い時代であるからこそ、加害者
という不幸を背負った立場からの
社会へのアプローチが是非必要です。法改正の趣旨はそこにも向けてもらいたい。
少年法はその精神にあると聞きます。ならば、その精神が壊されることのないように
配慮をお願いしたいのです。」
修正したいところもありますが原文のままです。志田糺