以前に意見をしました矢島です。
私は、この事件のきっかけは、そもそもバイクの盗難にあると以前発言しました。
他にも、私とほぼ同内容の意見はありましたけど、人の命とバイクが同等であると
は、
みなさん言っておられないと思います。
私の体験ですが、
私は、バイクを盗まれた日の夜、犯人を見つけたら本気で殺してやろうと思い、
包丁を持ちバイク探しをしていました。
その後バイクに乗っている犯人を捕まえたのですが、
たまたま犯人を捕まえ、取り押さえた時、私は包丁を持っていなかったので、事件に
ならなかった。
それだけかもしれません。
今回の事件と、結果は同じで、また異なりますが、「私は犯人を見つけたらその場で
殺す」、
その時は、本気でそう思っていました。
だからといって人の命とバイクが同等であるとは言っていません。
バイクの盗難も、それくらい卑怯で憎い犯罪です。
他に意見された方が、私と同意見であるとは断言できませんが、
私には「バイクを盗む行為=犯罪が許せない」と言われているように感じました。
あと石山 孝子さんの発言を例にして申し訳ないのですが、
「自分だけがやったわけではない」
これは、京子さんも同じ事を言われているように感じます。
他にも少年法や被害者保護の事もありますが、
それも本事件の少年達に向けた発言の全てではありませんが、
そのまま友樹君にも言える部分が当然あると私は思います。
犯罪者が被害者に、被害者が犯罪者にもなる事はあります。
それは彼の行為が招いた結果でもあるのではないでしょうか?
それを別の問題として、扱い報道する事はどうでしょう?
もし私が、犯人を取り押さえた時、包丁を持っており犯人を殺していたら、
そして犯人の犯罪の事実が隠され報道されたら、
それは真実と大きく異なったものになりませんか?
友樹君は、殺人の被害者でもあるが、そもそも加害者、バイク盗難の犯罪者であっ
た。
そしてそれがきっかけになり、恨みをかい、あまりにもひどい報復行為を受けた。
バイクを盗む行為は、死をもって償う犯罪ではない。
しかし死んで許される犯罪なんて、私はないと思います。
先週、私の大学に、タオルで顔を隠し、鉄パイプを持った少年7人が、
深夜進入し大型バイクを2台盗むという、事件がありました。
バイクの盗難は、一向に減る傾向にありません。
はやく少年法が改正される事を、私も心から望んでいます。
はじめに人の命=バイクではないと書きました。
しかし、私が取り押さえた暴走族の少年、謝罪すらせず、逆に慰謝料請求だとさわぐ
家族、
こいつらは、法が許せばいつでも殺したい。
恨みで人を殺せるなら、こいつらはとっくに死んでいる。
個人の意見としては、こういう気持ちもあります。
吉藤