先週の水曜日、私の日本の同僚が、投身自殺を図りました。
今は帰らぬ身となりました。私は今海外に駐在しており
この知らせは、木曜日に受け取りました。
彼は仕事で追い詰められていたようです。
火曜日に、ある大事な会議があり、徹夜で準備したが
間に合わなかった、そして、火曜の朝、行方が判らなくなり
その夜、飛び降りました。

彼の上司は、いわゆる進学校をでた、エリート中のエリートです。
しかし、彼には人の立場を考える想像力が欠落していました。
毎日、言葉の暴力で彼を責めたてていたようです。

takeoさん、少なくとも、あなたにはそのような人間には
なってもらいたくありません。

ひとを傷つける方法は、金属バットだけではないのです。
あなたのような「心」なのです。

わかってください。

1041の美佳さんの言葉を、彼のご両親に送らせて
頂きました。
暗闇から立ち上がれそうもないとおっしゃっていましたが、
心が少し救われたそうです。
本当にありがとうございました。

(引用)
神は特別な天使が必要だった、愛情に満ちた、善良で思いやりのある天使を・・
だから神は彼を選んだのだ、そして彼は去っていった・・・私たちを後に残して・・


私たちが流した涙は多いけれど、私たちの心は悲しみで一杯だけど
私たちがこの地球上で失ったものは、確実に天国の利得である。

彼の心臓はもう鼓動はしないが、彼の思い出は彼の心の中で生き続ける、
決して時は愛を消す事が出来ない・・・

ペンネーム あかま