はじめまして。ペンネーム・ゴエモン(30代・女)と申します。
偶然、このHPを訪れて、ショックを受け、涙しました。少しでもお母様の力になれた
らと思い、メールを送らせてもらいます。
残虐な暴行の様子などや、事件の経過など、辛いと思うのによく調べあげられてい
て、お母様の執念だと思いますが、頭が下がります。
私は結婚もしていませんが、姪っ子がいて、とても可愛く、この子が大きくなった
ら何をしてあげようとか、成長が楽しみで、わが家の希望の星です。もし、その子が
暴力で奪われるようなことがあったら、私なら犯人に復讐するでしょう。
少年法改正や死刑に反対する人ってなんでしょう。そういう人は、博愛主義者なの
かもしれませんが、普通の人の痛みを感じる心が欠けているのではないでしょうか。
少年犯罪といっても程度の差はあるでしょう。殺人といっても、もし加害者からい
じめられていた等の動機があれば、まだ同情の余地はあります(もちろん、動機が
あっても許されることではありません)。しかし残虐なリンチ事件とか、無差別殺人
とかは、絶対に許せません。やっぱり殺人は、他人にかける迷惑の最大のもので、と
りかえしのつかないことです。人を殺してしまったら、やっぱり終わりです。残虐な
事件の加害者にその先、どんな人生があるのでしょう。人並みに、大学生活を送った
り、結婚したり、人生を楽しめるのですか。本当に後悔するなら、自殺するか、仏門
に入るでしょう。成人なら終身、刑務所かもしれませんが、精神的に後悔の気持ちが
あっても、被害者の味わった肉体の痛みにどこまで償うことができるのでしょうか。
法律の細かいことは知りませんが、少年犯罪においても被害者に情報を公開するべ
きです。それからできれば、加害少年たちに金属バットで一発ずつ殴るなどの体罰を
与えたい。友樹くんは、その何倍も痛めつけられて死んでいったのだから。少年法を
改正しても、犯罪の抑止にはならないという意見もありますが、被害者の立場にたっ
て是非、改正すべきです。でないと今度は被害者の親たちが犯罪に走るでしょう。
日頃、私が思うことを述べさせてもらいました。まだ書き足りないこともあるかも
しれない。
もし、お母様がメソメソ悲しんでいるだけでしたら、友樹くんの気持ちは晴らせな
いと思います。だから本当にえらいと思います。第三者の私が、軽々しく慰めのこと
ばをかけるのも、ためらいますが、いつか娘さんが結婚されてお孫さんができたら、
また小さな幸せが生まれますね。それから人間いつかは死ぬのだから、天国で友樹く
んと再会されたら思い切り抱きしめてあげてください。(私が言うまでもないです
ね)