こんにちは、イワセです。
何人か衆議院議員の方に少年法改正についてのメールを送りましたが、
石井一衆議院議員(民主党・兵庫県第一区<神戸市東灘区・灘区・中央区>)
の政策担当秘書の方から、返答のメールがありましたので書かせて
もらいます。
(一応、石井議員事務所に意見板に載せる旨をメールで伝えておきました。)
本文は以下の通りです。
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メールありがとうございます。以下に、代理ですが石井一の少年法に
対する見解を記します。
まず、このたび沸き起こっている少年法改正に関しては、当然行うべきもの
であると考えています。民主党の一部議員が、少年法改正は好ましくない旨
の発言をしていますが、これは党議決定されたものではなく、個人の議員が
個人の立場で言っているだけの問題です。党の見解として、少年法改正に
反対であることでは決してないことを、まずお知らせします。
わが国には幾多もの法律がありますが、その多くは事態の趨勢に則し、改正が
その都度行われてきました。一方で、少年法はこれまで全く手をつけられずに
今日に至っております。戦後の混乱の中、食べるものがない子供がやむに
やまれず盗みや、その他の犯罪をせざるを得ない状況に追い込まれるような
時代でありました。だからこそ、少年たちの将来を、法律で守る必要が
あったのでしょう。
しかし、時代は明らかに変化し、今のままこの法律を放置していくことが、
ただしいことでないのは明らかです。この現状を放置するつもりは全く
ないことをお知らせし、とりあえずの返信とします。
衆議院議員 石井一
政策担当秘書
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石井一議員、秘書の方わざわざメールくださり、有り難うございました。
この場を借りてお礼もうしあげます。
少年法は改正される雰囲気ですね。年齢引き下げや逆送の件などで、
また色々な意見もあるんと思います。
でも、一度も改正されなかった法律が動くことに少しは意義があるんではないんでしょうか。
イワセ