今日も、お母様の報告拝見させていただきました。
早速、私も少年犯罪被害者当事者の会の方へ寄付させていただきたいと思います。
高校の頃から何の気なしに、将来本当に自分が助けてあげたい、協力してあげたいと
感じた人の為に貯めておこうと思っていたものです。
ようやくここで私の小さな気持ちが少しでも役立てることを、うれしく思います。
もっと、何かこんな私に協力出来ることなどございましたら、おっしゃていただけれ
ばと思います。
そして、お体の方にもどうかご無理をなさらないで下さい。
お母様が、倒れてしまってはゆうき君も心配なさるでしょうし。
ゆうき君にとっても、健康で何にも負けず頑張っているお母さんでいてほしいでしょ
うし、そんなお母さんの姿が一番大好きでしょう。

ここで、この様な話をしていいのか迷いましたが、私は、学生の頃、複数の少年に
よって、レイプされました。
叫んだら殺す、と言われてとても屈辱的な行為を受けました。
最後に、名前も分からない寒い冬の林の中に泥だらけのまま放置されなんとか靴を探
して泣きながら家に帰りました。
翌日、警察に行きました。
私は、裁判をすることは、できませんでした。
六ヶ月間なやみましたが、多数の人の前であの悪夢をひとつひとつことこまかに説明
するのは、辛すぎるし、警察に言ったらどんな事をしてでも
殺してやるというのが怖くて。警察がいつでも見ててくれるわけではないから・・・。
行ったことも、後悔しました。どこかで見られているんではなかったと後から怖く
て、怖くて。
随分、長い間外に行くのが怖くて、男の人も怖くて、自閉的になってしまいました。
奴らが、例え捕まっても、少しの期間ですぐ自由の身になってしまいます。そして、
すぐ元の生活に戻れてしまう。
そんな短い期間の中に罪の意識を感じれるわけがないと思いました。
でも、私は今でも怖いし辛いし、一生この傷はいえることはあるません。
みんな、警察に来ても被害届を出さず泣き寝入りしてしまっているそうです。
すぐに、何で捕まえてくれないのか当時の私は不満でした。色々な段階をふまなくて
はいけないのは分かるけど。
そうしている間にも、奴らはのうのうと生きているのに・・・。
たくさんの不満があるのに私は、その納得のいかない法律に縛られて生きているのか。と。
 
少し関係のない話だったかもしれません。
お許し下さい
法律は変わらない。そんな気がしていましたが、いくらでもいくらでも戦っていきましょう!
それが変わるのが、私の喜びでもあります。
そのためたくさん協力していきます。
長くなってしまって、すみません。
でも私も少年犯罪に対する法律に不満を抱く一人です。
奴らにはもっともっと罪を、与えるべきですだと思うから・・・。   


                                   さやこ